名古屋グランパス

【2021J第15節徳島戦】グランパス選手レビュー

"瀬戸内海"の空と海、爽やかなイメージですね。

コロナ禍の中、特にアウェイでの試合観戦に行くのががなかなか難しく、こんな時は宅配でアウェイ気分を味わいたいところですね…。

 
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。

【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更

【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では5月22日に行われた名古屋-徳島戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.5.22 鳴門ポカリスエットスタジアム 18時00分開始

【結果】名古屋グランパス 0-0 徳島ヴォルティス
【チーム評点】
 前節からのスタメン変更は1人。ケガの丸山が外れ、木本が先発に、4-2-3-1の布陣を採用。キャプテン丸山が不在は今季初、代わりに中谷がキャプテンマークを巻く。
徳島は4-2-3-1の予想布陣、前節からの変更は2人。注目は元グランパスの杉森。

【試合開始】
前半17分、左サイドから杉森が積極的にシュート! 互いに守備が固く、両チーム合わせてシュート5本というシュートシーンの少ない中、一番ゴールの匂いのする場面。
後半は徳島の決定機はランゲラックが防いで、柿谷のシュートは枠に外れ、結果ドロー‼
徳島の方がボールキープ率が高く、シュートも多く試合を支配したが詰めを欠いた。

【選手&監督評】WORST3

・第3位 
 成瀬瞬平
杉森の引き立て役になったか! 前半寄せが甘く、杉森にあわやの場面。後半も徳島の選手に入れ替わられシュートまで! こちらもあわやの場面を作られる。

・第2位
木本恭生 
 キャプテン丸山のケガにより、先発。積極的なプレー多かったのは良かったが、ファウルとなる場面も目立つようになり、累積2枚目の警告。
 攻撃は縦への長いパスがもう少し欲しい。

・第1位 
 マッシモフィッカデンティ
点が取れないのをピッチのせいにしていては今後心配‼

【選手&監督評】BEST3

・第3位 
 斎藤学
相馬に代わり、60分途中出場。センターから柿谷への縦パスは惜しかった。もう少し見たい選手の一人。

・第2位
柿谷曜一朗 
 後半の74分、斎藤からのパスをシュート‼ 惜しかったが決めて徳島サポーターからも拍手を送られたかったところ。しかしながらヒールキックも随所に見せて、凱旋試合で気合の入りが分かった。
 守備も献身的で攻守に気のきいたプレー、今一番見たい選手。

・第1位
杉森考起
 古巣グランパスということを意識したのかどうか定かではないが、積極的‼なプレーが随所に見られ、グランパスにいた時よりも輝いていた。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節は5月26日ホームでの仙台戦、大事な1戦となりそうです。
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