名古屋グランパス

【2021J第17節浦和戦】グランパス選手レビュー

6月
いよいよサッカー欧州選手権 UEFA EURO 2020が近くなってきました。

コロナ禍の中、特にアウェイでの試合観戦に行くのががなかなか難しく、こんな時は自宅でヨーロッパサッカー観戦を味わいたいところですね…。

少し時間が空いてしまいましたが、前節同様、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。

【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更

【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では5月30日に行われた名古屋-浦和戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.5.30 埼玉スタジアム 18時00分開始

【結果】名古屋グランパス 0-0 浦和レッズ
【チーム評点】
 前節からのスタメン変更は2人。斎藤、長澤が外れ、相馬、山崎が先発に、4-2-3-1の布陣を採用。
浦和レッズは4-1-4-1の予想布陣、前節からの変更は3人。注目はグランパスが獲得する噂もあったユンカー。

【選評】
お互い1点が遠い試合となった。名古屋は前半、山崎がGKと1対1となる決定機を17分に迎えたが決められず、後半も柿谷からのパスを斎藤がシュートを放つが右ポストに当たり、決められず。
浦和も前半良いところなく、後半にパスが回るようになったがユンカーも厳しくマークされ攻めあぐね、結果ドロー‼
詰めを欠いた試合となった。

【選手&監督評】WORST3

・第3位 
 相馬勇紀
前半山崎がGKと1対1の場面も決められず、こぼれたボールを大きくふかす。ドリブルが読まれている感じ。

・第2位
山崎亮吾 
 前半2度あった決定機を決められなかった。解説者の福田さんもコーナーキックからのヘディングシュートはフリ-で決めなければいけないところと言われる。但し、特に前半前でボールをキープして納められたり、"山崎は効いている"ともいわれ、良いシーンも多々あった。
 
・第1位 
 マッシモフィッカデンティ
後半点を取りにいかなければいけないところで、攻撃に厚みを出せなかった。 前田や森下を出してもよかったのではないか…。

【選手&監督評】BEST3

・第3位 
 斎藤学
相馬に代わり、74分途中出場。左サイドで柿谷からのパスをダイレクトシュートしたが、ポストに当たる。もう少し見たい選手の一人。

・第2位
柿谷曜一朗 
 前半の14分、中央で柿谷らしいオシャレシュート‼ 惜しかったがスタジアムがざわめくプレー。
 守備も献身的で攻守に気のきいたプレー、今一番見たい選手。

・第1位
中谷進之介
 加入後4試合連続得点のデンマーク出身ストライカーのユンカーにほぼ仕事をさせず‼、”ユンカーストップ”を達成。丸山に代わりキャプテンマークを巻く姿は頼もしい。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節はリーグ戦は約1ケ月半日程空くことになり、鳥栖戦、大事な1戦となりそうです。
負けなれない戦い!

6月リーグ戦がない間の楽しみは、やはりサッカー欧州選手権ではないでしょうか。

では、また!

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