血統の本を読むのが好きです。
競馬に興味を持ち始めダービースタリオンというゲームにのめり込んだ頃から血統の本を読むのが好きでしたが…。
その中でも以前
【お勧め本】1口馬主 勝馬をみつけたいあなたへ 見るべき3冊
で取り上げた『田端到・加藤栄の種牡馬事典 2022-2023』が10月21日より発売され、早速購入しましたので、今回1kuchi的にこの本の特徴・良い点を考察します。
【検討】種牡馬事典は買いかどうか
【結論】まさに事典!「血統の定番書」1口馬主なら購入して損は無し
どのような観点から購入して損はないか、1kuchiが考える特徴3点です
1.まさに事典のサイズ感&見やすさ 30年以上の歴史!
2.種付け頭数・種付け料の推移から次世代の1口馬主出資馬を考察
3.海外種牡馬データが豊富
1.まさに事典のサイズ感&見やすさ 30年以上の歴史!
B4サイズで263ページのボリューム感のある1冊。
紙の重厚感がまさに辞典。
中身は毎年更新され、今年で31年。競馬ファンに愛され続ける最強定番。
色々種牡馬を紹介する本はあれど、奇をてらう事なく読みやすさはナンバーワンではないだろうか。
血統背景、代表産駒、産駒の解説、関係者のコメント等1口馬主の人は参考になることが多い。
また主要種牡馬にはビジュアルでわかりやすいレーダーチャートも掲載して、馬券にも約立つ。
競馬場別、距離別、馬場状態別、クラス別、年齢・季節別などの基本データの他に、牡牝の芝・ダート距離別成績、穴率、道悪率、平坦芝率、晩成率、芝広いコース率など、22-23年版の”はじめに”の巻頭文章を読むだけでも楽しい。
2.種付け頭数・種付け料の推移から次世代の1口馬主出資馬を考察
主要25頭は今年の種付け料の他に過去3年の種付け頭数、種付料が掲載されており、1口馬主としては将来産駒の人気度合、募集金額等推察するのが楽しい。
3.海外種牡馬データが豊富
海外の主要種牡馬の現役時代、血統背景、種牡馬成績、産駒の特徴もわかりやすく解説。
また海外馬券について、欧米リーディング・サイアー2021もあり、1口馬主にとっては外国産馬の考察にも約立つ。
【結論】まさに事典!「血統の定番書」1口馬主なら購入して損は無し
30年以上の歴史があり!
種付け頭数・種付け料の推移・海外種牡馬等1口馬主にとって欠かせない
ではまた!
ダービースタリオンはこちら!