【1口馬主考察】2021年産駒ラストクロップとなる種牡馬BEST3

1口馬主のクラブでいよいよ始まりましたね。

多くの1口馬主ユーザーが待ちに待っていた1歳馬の募集開始時期です‼。
まずは大口の40口募集を行っている社台レースホース、サンデーレーシング、Ｇ１レーシングが既に募集開始しておりますが、これから他のクラブも続々と募集が始まります。

おそらくあの人も今年の出資をどうするか悩んでいる(もしくは悩んでいた)のでしょうか…。

【1口馬主考察】2021年の活躍馬に出資した有名人は

1口馬主選定の中で種牡馬選びも重要な項目の一つに考えている人も多いと思います。
その中で、今回の2021年産駒がラストクロップとなる種牡馬の3頭を紹介します。

【結論】種牡馬ランク上位のあの大種牡馬が今年の1歳産駒が最後です‼　

Last Crop３選。
3.ジャングルポケット
2.ヴィクトワールピサ
1.ハーツクライ

3.ジャングルポケット

父：トニービン
母：ダンスチャーマー　
(母父；Nureyev)

2021年産駒数：16

現役時代、東京2400のＧ１勝ち2勝、父トニービンの最強後継と言われたジャングルポケット。
2021年に23年の長き生涯に幕を閉じることになり、今年の1歳がラストクロップ。
数少ない産駒の中から最後の大物が出るか興味が尽きないところ。

【代表産駒】

トーセンジョーダン
牡
2006 482kg 7億506万母父;ノーザンテースト
G1天皇賞秋 2000m
G2札幌記念 2000m
G2アメリカＪＣＣ 2200m
G2アルゼンチン共和国杯 2500m
アイルランドトロフィー(OP) 2000m
勝利距離;1800～2500m

オウケンブルースリ
牡
2005 488kg 5億386万母父；Silver Deputy
G1菊花賞 3000m
G2京都大賞典 2400m
勝利距離;2000～3000m

トールポピー
牝
2005 477kg 2億1,799万母父；サンデーサイレンス
G1優駿牝馬 2400m
G1阪神ジュベナイルＦ 1600m
勝利距離;1600～2400m

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2.ヴィクトワールピサ

父：ネオユニヴァース
母：ホワイトウォーターアフェア
(母父；Machiavellian)

2021年産駒数：50

現役時代、皐月賞と有馬記念のＧ１勝ち2勝の他に何と言っても日本産馬初のドバイワールドカップＧ１勝ち。
2021年にトルコへ輸出され、今年の1歳が国内ではラストクロップ。
海外のトルコでも人気種牡馬であるようで、逆輸入の産駒が出てくる可能性もあるが、国内産駒は最後です。

【代表産駒】

スカーレットカラー
牝
2015 461kg 1億8,354万母父；ウォーエンブレム
G2アイルランドトロフィー府中牝馬 1800m
勝利距離;1600～1800m

ジュエラー
牝
2013 499kg 1億6,910万母父； Bleu
G1桜花賞 1600m
勝利距離;1600～1800m

アサマノイタズラ
牡
2018 499kg 9,500万母父；キングヘイロー
G2セントライト記念 2200m
勝利距離;2000～2200m

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1.ハーツクライ

父：サンデーサイレンス
母：アイリッシュダンス
(母父；トニービン)

2021年産駒数：35

現役時代はディープインパクトに土をつけた唯一の日本調教馬。
有馬記念のＧ１勝ちには驚かされました。他に何と言ってもドバイシーマクラシックＧ１を快勝。
現役引退後はss系隆盛に大きな貢献を果たした実力派名サイアー。
2021年に種牡馬引退を正式に発表、今年の1歳がラストクロップ。
最後の最後で今迄の代表産駒を超えるような大物が出てくるか…楽しみです。