【検証】2022G1オリジナル採点　日本ダービーに強いクラブ（１口馬主）は

競馬のＧ１競争。
G1、特にクラシックに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
特に日本ダービーとなれば尚更。
それは1口馬主とて同じこと。

いよいよ‼日本ダービーです。

東京・芝2400メートル
スタート地点はホームストレッチの半ば。
スタンド前を通過しながら先行争いが繰り広げられる。
1コーナーまでの距離は約350メートル。
バックストレッチの中盤に上り坂があり、ここでペースが緩んで馬群が固まることが多い。
3コーナーにかけては緩やかな下り。
直線に入るとすぐ160メートルで2メートル上るタフな坂が待ち構える。
上り切ってから残り300メートルはほぼ平坦。最後の直線（525.9メートル）では、前半の坂でスタミナを振り絞ってから、平坦な後半部分でキレ味を競う。
距離のロスを避けるためには内めを動ける器用さも必要で、競走馬として多様な能力が要求される。
チャンピオンを決めるのにふさわしいコースだ。

昨年は募集総額12,000万円のサンデーレーシングのシャフリヤールが優勝。
あの人も歓喜に満ちた笑顔でした！

【1口馬主考察】2021年の活躍馬に出資した有名人は

昨年検証した、
【検証】第88回ダービー個人vs１口馬主
接戦でしたが、6:4で接戦。

今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主）がオークスに強いか、ポイント制で検証していきます。

ポイント制計算方法
1.直近5年の勝ち馬　1着＝5ポイント
2.直近5年の馬券圏内（3着まで) 2着＝3ポイント、3着＝2ポイント
3.今年の出走　出走馬1頭＝1ポイント

【結論】サンデーレーシングがトップ‼　

以下3点から見ていきます。
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は
3.今年の出走は

1.直近5年のの勝ち馬は

開催年：勝ち馬：１口馬主
2021年5月シャフリヤールサンデーレーシング
2020年5月コントレイル
2019年5月ロジャーバローズ
2018年5月ワグネリアン
2017年5月レイデオロキャロットファーム

２つのクラブ(一口馬主）馬が勝っています。
ノーザンファームグループがやはり強いですね。
ノーザンファームグループ以外では個人馬主が3勝ですが、生産牧場もノーザンファームグループ以外はコントレイル、そしてロジャーバローズです。

リンク

2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は

・1口馬主馬券圏内（3着まで)
ポイント制おさらいです。

＜1着＝5ポイント、2着＝2ポイント、3着＝1ポイント＞

【直近5年2着馬】

開催年： 2着馬：１口馬主
2021年5月エフフォーリアキャロットファーム
2020年5月サリオスシルクレーシング
2019年5月ダノンキングリー
2018年5月エポカドーロヒダカブリーダーズユニオン
2017年5月スワーヴリチャード

【直近5年3着馬】

開催年： 3着馬：１口馬主
2021年5月ステラヴェローチェ
2020年5月ヴェルトライゼンデサンデーレーシング
2019年5月ヴェロックス
2018年5月コズミックフォースサンデーレーシング
2017年5月アドミラブル

【1～3着のポイントの内訳】

サンデーレーシング⇒9p
キャロットファーム⇒8p
ヒダカブリーダーズユニオン⇒3p
シルクレーシング⇒3p

直近の5年間では、サンデーレーシングが9pでトップ‼
僅差でキャロットファームが続きます。

リンク

3.今年の出走は

馬番馬名クラブ名
1 アスクワイルドモア
2 セイウンハーデス
3 アスクビクターモア
4 マテンロウレオ
5 ピースオブエイトシルクR
6 プラダリア
7 オニャンコポン
8 ビーアストニッシド
9 ジャスティンパレス
10 マテンロウオリオン
11 ジャスティンロック
12 ダノンベルーガ
13 ドウデュース
14 デシエルト
15 ジオグリフサンデーR
16 キラーアビリティキャロットF
17 ロードレゼルロードHC
18 イクイノックスシルクR