多くの1口馬主ユーザーが待ちに待っていた1歳馬の募集馬開始。
早いクラブでは6月から募集開始されていましたが、多くのクラブで募集されそろそろ終盤になりました。
1口馬主選定の中で種牡馬選びも重要な項目の一つに考えている人も多いと思います。
昨年、
【1口馬主考察】2021年産駒ラストクロップとなる種牡馬BEST3
の記事を上げたところ、多くの方に見ていただけたようですので、
今年は2022年産駒がラストクロップとなる種牡馬の3頭を紹介します。
【結論】早逝が惜しまれる!6頭のG1ホースを出す大種牡馬が今年の1歳産駒が最後です‼
3.モンテロッソ
2.メイショウサムソン
1.ドゥラメンテ
3.モンテロッソ
父:Dubawiドバウィ
母:Porto Roca
(母父;Barathea)
2022年産駒数:5
現役時代、イギリス・アイルランド・ドイツ・ドバイで17戦7勝。
特に5歳時2度目の挑戦となったドバイワールドカップを3馬身差で快勝。
引退後は日本で種牡馬入り。
残念ながら人気にこたえるだけの実績を残せず、2021年に種牡馬引退。
今年の1歳がラストクロップ。
数少ない産駒の中から最後の大物が出るか興味が尽きないところ。
【代表産駒】
ビリーバー
牝
生年;2015 獲得賞金;1億6,567万 母父;ネオユニヴァース
主な勝ち鞍(OP以上)
アイビスサマーダッG3 1000m
ラセット
牡
生年;2015 獲得賞金;1億1,678万 母父; アグネスタキオン
主な勝ち鞍(OP以上)
無し
ホープフルサイン
牡
生年;2016 獲得賞金;2億1,799万 母父; グラスワンダー
主な勝ち鞍(OP以上)
淀短距離S(OP) 1200m
2.メイショウサムソン
父:オペラハウス
母:マイヴィヴィアン
(母父;ダンシングブレーヴ)
2021年産駒数:9
現役時代、3歳に皐月賞とダービーを制して2冠を達成。
4歳時には天皇賞の春・秋を達成。G1勝ち4勝。
6歳春から種牡馬入り。
初年度産駒の動きが悪く種牡馬生活は出遅れ気味だったが、徐々にランクアップ。
日本におけるサドラーズウェルズ系の後継者として活躍していたが、2021年に種牡馬引退。
今年の1歳がラストクロップ。
数少ない産駒の中から最後の大物が出るか。
【代表産駒】
デンコウアンジュ
牝
生年;2013 獲得賞金;2億2,509万 母父;マリエンバード
主な勝ち鞍
福島牝馬SG3 1800m
愛知杯G3 2000m
アルテミスSG3 1600m
フロンテアクイーン
牝
生年;2013 獲得賞金;2億1,574万 母父; サンデーサイレンス
主な勝ち鞍
中山牝馬SG3 1800m
ルミナスウォリアー
牡
生年;2011 499kg 獲得賞金;1億6,915万 母父;アグネスタキオン
主な勝ち鞍
函館記念G3 2000m
1.ドゥラメンテ
父:キングカメハメハ
母:アドマイヤグルーヴ
(母父;サンデーサイレンス)
2021年産駒数:96
現役時代は3歳に皐月賞とダービーを制して2冠を達成。
特にダービーでは父キングカメハメハが保持していた日本ダービーレコードを1秒以上上回る2分23秒2のレコードを記録。
3冠確実との声もあったが脚部不安もあり、菊花賞は断念。
その後も連対を1度も外さず9戦5勝の戦績。
現役引退後も初年度産駒からG1ホースが誕生し、今年の3歳G1では4つのG1を獲得するまさに飛ぶ鳥を落とす活躍。
加えて2022年には2歳リーディングサイアーの名誉も獲得する実力派名サイアー。
2021年の種付けシーズン終了後に急死してしまったことは、競馬界にとって大きな痛手。
最後の最後で今迄の代表産駒を超えるような大物が出てくるか…楽しみです。
【代表産駒】
タイトルホルダー
牡
生年;2014 獲得賞金;8億9,132万(2023年10月現在) 母父; Motivator
主な勝ち鞍
宝塚記念G1 2200m
天皇賞春G1 3200m
菊花賞G1 3000m
日経賞G2 2500m
日経賞G2 2500m
リバティアイランド
牝
生年;2020 獲得賞金;5億4,334万(2023年10月現在) 母父;All American
主な勝ち鞍
優駿牝馬G1 2400m
桜花賞G1 1600m
秋華賞G1 2000m
阪神ジュベナイルFG1 1600m
スターズオンアース
牝
生年;2019 獲得賞金;5億0,946万(2023年10月現在) 母父; Smart Strike
主な勝ち鞍
優駿牝馬G1 2400m
桜花賞G1 1600m
1位はドゥラメンテ ‼
2位はメイショウサムソン
3位はモンテロッソ
この種牡馬の仔が募集されていたら、積極的に検討したいところです。
中央のJRAだけでなく、今は地方競馬も非常に熱い‼
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ではまた!