HAPPY NEW YEAR‼2024
2024年明けましておめでとうございます。
しかし、その前に名古屋グランパスの今シーズンを振り返ってみて、2023年BEST/WORST選手を一口的に検証してみたいと思います。
2回に分けて、今回はその2回目となる2023年シーズンのBEST。
グランパス期待を超える活躍した選手-BEST3を考察します。
グランパス2023シーズン・期待を超える活躍した選手-BEST3は?
3選手を検証します。
【結論】アカデミー出身 13番を受け継ぐ正統後継者
3.米本拓司選手
2.キャスパーユンカー選手
1.藤井陽也選手
3.米本拓司選手
湘南ベルマーレから復帰後縦パスの威力が増した
今シーズン湘南ベルマーレからレンタル復帰。
失礼ながら当初は年齢的にもベテランとなり、そこまで期待をしておりませんでした。
しかしながら、復帰前同様、憧れのジェンナーロ・ガットゥーゾ選手ばりの闘犬ぶりは変わらず。
それに加えて以前よりもボールを刈り取った後の素早い縦パスを入れる回数が増え、攻撃の起点となっていました。
マテウス・カストロ選手が移籍したのが今シーズン一番の痛手でしたが、米本選手の長期離脱も夏からのチームの急ブレーキに大いに影響を与えたのではないかと思います。
年齢的にも来シーズンフル出場は厳しいでしょうが、来シーズンも期待したい選手の一人です。
2.キャスパーユンカー選手
ワンタッチコントロールが得意/速攻の担い手となるフィニッシャー
浦和レッズからのレンタル移籍で今シーズン名古屋グランパスへ加入。
この男がいなければ今シーズン点が入る気配が見られないほど攻撃において重要なピースとなりました。
特にマテウス・カストロ選手が移籍する前まではここまでチームにフィットするとは思っていなかったです。
長身ですが、高さを生かすプレーより、足元が巧みでワンタッチコントロールが得意なよう。
フィニッシャーとしての精度が非常に高い。
イケメンでX(旧ツイッター)での情報発信も好感が持たれる選手。
来シーズンも期待したい選手です。
1.藤井陽也選手
アカデミー出身 13番を受け継ぐ正統後継者が輝きを放つ
恵まれた体格と努力を怠らない才能。
歴代の監督が常に認めてきたその潜在能力が開花したのは2022年から。
今シーズンの彼はクラブのレジェンド・吉田麻也選手をしのぐほどの風格を漂わせていたといっても言い過ぎではないほど。
守備の強さだけでなく、ワンステップでサイドを変えるキック力や、機を見たオーバーラップに磨きをかけチームを牽引。
ダントツといっても良い程の2023シーズンBESTT1‼でした。
ABEMAでも2023J1のBEST11に選ばれていましたね。
2.ワンタッチコントロールが得意/速攻の担い手となるフィニッシャー…キャスパーユンカー選手
3.湘南ベルマーレから復帰後縦パスの威力が増した…米本拓司選手
※選手評価は1kuchiのオリジナル評価です。
3位に選定した米本拓司選手・2位に選定したキャスパーユンカー選手には来シーズンも期待したいところです。
1位に選定した藤井陽也選手は海外でさらにもう一皮むけて将来復帰してくれることを願っています。
ではまた!