前回のスプリンターズステークスはシルクレーシングのピクシーナイト
⇒募集価格:3,200万 6.4万/500口がG1初勝利!
スプリンター王者となりました。
今回は秋華賞! 3歳牝馬の戦いです。
個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。
【結論】勝ち星は互角…総合的には個人馬主が強い傾向だが直近は3年連続1口馬主が勝利
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
開催年: 頭数:馬場:勝ち馬: 1口馬主
2020年10月 18 稍 デアリングタクト: ノルマンディー
2019年10月 17 稍 クロノジェネシス: サンデーレーシング
2018年10月 17 良 アーモンドアイ: シルクレーシング
2017年10月 18 重 ディアドラ
2016年10月 18 良 ヴィブロス
2015年10月 18 良 ミッキークイーン
2014年10月 17 良 ショウナンパンドラ
2013年10月 18 良 メイショウマンボ
2012年10月 18 良 ジェンティルドンナ: サンデーレーシング
2011年10月 18 稍 アヴェンチュラ: キャロットファーム
もう少し詳しくどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。
・サンデーレーシング:2頭
・クロノジェネシス⇒募集価格:1口35万/40口 1,400万
・ジェンティルドンナ⇒募集価格:1口85万/40口 3,400万
・ノルマンディー:1頭
・デアリングタクト⇒募集価格:1口4.4万/400口 1,760万
・シルクレーシング:1頭
・アーモンドアイ⇒募集価格:1口6万/500口 3,000万
・キャロットファーム:1頭
・アヴェンチュラ⇒募集価格:1口12.5万/400口 5,000万
4つのクラブが秋華賞!を勝っています。
なかでも、サンデーレーシングはクロノジェネシス・ジェンティルドンナの2勝でトップです!
1.2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
・2020: 1着,2着→2頭が圏内
・2019 1着→1頭が圏内
・2018 1着→1頭が圏内
・2017 2着→1頭が圏内
・2026 3着→1頭が圏内
接戦ではありますが、どちらかといえば個人馬主が強い傾向ですね。
3.今年の出走比率は
馬番 馬名 性齢 斤量 クラブ名
1 スルーセブンシーズ 牝3 55: キャロットF
2 ステラリア 牝3 55: 社台RH
3 クールキャット 牝3 55: シルクR
4 ソダシ 牝3 55
5 エイシンヒテン 牝3 55
6 スライリー 牝3 55: ヒダカBU
7 サルファーコスモス 牝3 55
8 エンスージアズム 牝3 55
9 アンドヴァラナウト 牝3 55: サンデーR
10 アールドヴィーヴル 牝3 55
11 ユーバーレーベン 牝3 55: ラフィアン
12 アカイトリノムスメ 牝3 55
13 ホウオウイクセル 牝3 55
14 ファインルージュ 牝3 55
15 アナザーリリック 牝3 55: シルクR
16 ミスフィガロ 牝3 55
・キャロットファーム:1頭
スルーセブンシーズ⇒募集価格:1,800万 4.5万/400口
・社台レースホース:1頭
ステラリア⇒募集価格:2,000万 50万/40口
・シルクレーシング:2頭
クールキャット⇒募集価格:2,500万 5万/500口
アナザーリリック⇒募集価格:2,500万 2.8万/500口
・ヒダカブリーダーズユニオン:1頭
スライリー⇒募集価格:900万 4.5万/200口
・サンデーレーシング:1頭
アンドヴァラナウト⇒募集価格:4,000万 100万/40口
・サラブレッドクラブ・ラフィアン:1頭
ユーバーレーベン⇒募集価格:1,500万 15万/100口
今年は16頭中、6つのクラブから計7頭が出走しています。
今年もやはりどちらかといえば個人馬主(特に金子真人HD)が強い傾向ですが、クラブ馬も人気馬がおり、互角の戦いかもしれません。
オークス馬のユーバーレーベンか、3番人気のアンドヴァラナウトか、それとも穴人気のクラブ馬か…。
〇ソダシ
▲エイシンヒテン
△ユーバーレーベン ラフィアン
楽しみがつきませんね!
今週は秋華賞の季節ですがすぐに年末がやってきます。
年賀状や喪中はがきの準備もしなければ…。
ではまた!