名古屋グランパス

【2021第37節C大阪戦】グランパス選手レビュー

柿谷曜一朗選手のアイドルだったそうです。
元グランパスの玉田選手や竹内選手だけでなく、記憶にも記録にも残るストライカー!大久保嘉人選手も今年で引退。
柿谷選手にとってこれが最後の対戦。
長い間お疲れ様でした。

来季のACL出場権を得るにはもう負けられない名古屋グランパス。

今節はC大阪戦をレビューします。

今年の選手評のおさらいです。

【選手評】
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式

【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では11月27日に行われた名古屋-C大阪戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.11.27 ヨドコウ桜スタジアム 14時00分開始

【結果】名古屋グランパス 1-2 セレッソ大阪
【チーム評点】
・グランパスが逆転負けで今季限りでの現役引退を発表した大久保のホームラストゲームに、花をを添える形となった。
前半かなり危ないシーンをランゲラックのセーブで何とか凌いでいたグランパス。
後半22分、柿谷が天才的なオーバーヘッドシュートを決めたが、同35分にボレーで同点、同42分にCKからヘディングシュートで逆転される。
ACL出場権を得る3位の可能性が消えてしまった。

【グランパス選手&監督評】WORST3

・第3位
木本恭生
あれだけ縦パスを通されると、横移動が少ないタイプのボランチとしては印象が悪いか。前半で交代。

・第2位
中谷進之介、キムミンテ
守備の立て直しで何度も意見する姿が見られたが、なかなか効果が出ずに苦労した。
前半ランゲラックの好守が無ければ、前半だけで勝負がついていた。
2失点目はセンターバック2人の間でやられており、改善が必要か。

・第1位
マッシモフィッカデンティ
早めに手を打ってはいた、がしかし……。
最悪に近い出来の前半を凌いで後半、という流れは悪くなかったが、先制後に試合をコントロールできず、課題のセットプレーでまたも失点。
勝たなければならない試合でシュートたった4本は大きな問題‼


  

【グランパス選手&監督評】BEST3

・第3位
該当者無し

・第2位
柿谷曜一朗
先制点となるシーン。エリア内で柿谷の近くにいた中谷のタッチが少し大きくなる。
そのボールを右足で浮かせるとオーバーヘッドキックでゴール‼ まさにジーニアス!
守備においても泥臭い守備をいとわず奮闘していた。

・第1位 
ランゲラック
セットプレー絡みの2失点は責められない。
それよりも前半、連発したビッグセーブの数々がチームをどれだけ救ったか。まさしく壁となってC大阪の攻撃に立ちはだかった。ランゲラックがいなければ前半で勝負はついていた。
  

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節はホームで最終戦の鹿島戦!
このユニフォームも見納めとなります。


最終戦を前に年賀状はかたずけておきたいところですね。

年賀3

では、また!

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