競馬のG1競争。
特にクラシックと呼ばれる3歳のG1に愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
いよいよ‼皐月賞です。
中山・芝2000メートル(内回り)
直線入口からスタートして内回りコースを1周、ホームストレッチを2回走る。
ローカル競馬場の芝2000メートルと類似した形態だが、最大の違いはゴール前に急勾配の上り坂があるところ。
スタート地点から1コーナーまでの距離は400メートルほどで、坂を上りながらポジション争いをする形になる。
1コーナー半ばで最高点に達した後は、向こう正面にかけて下る。残り600メートル標識は3コーナー付近。
スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、馬群が膨らみやすく、外の馬は距離ロスが大きくなる。
最後の直線は310メートルと長くないが、先行馬は序盤に脚を使うと再度の急坂で脚色が鈍り、差し馬の餌食になる。
坂に負けないパワーと器用な脚が要求される。
昨年はキャロットファームのエフフォーリアが勝利。
3馬身。圧勝ともいえる内容でのクラシック第一冠制覇でした。
その後の活躍は皆さんのご承知の通り。
今回もオリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が皐月賞に強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】サンデーレーシングがトップ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年のの勝ち馬は
開催年: 勝ち馬: 1口馬主
2021年4月 エフフォーリア キャロットファーム
2020年4月 コントレイル
2019年3月 サートゥルナーリア キャロットファーム
2018年4月 エポカドーロ ヒダカブリーダーズユニオン
2017年4月 アルアイン サンデーレーシング
3つのクラブが皐月賞を勝っています。
ノーザンファームグループがやはり強くキャロットファームが2勝とトップです‼
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【直近5年2着馬】
開催年: 2着馬: 1口馬主
2021年 サトノレイナス
2020年 サリオス シルクレーシング
2019年 ヴェロックス
2018年 サンリヴァル
2017年 ペルシアンナイト G1レーシング
【直近5年3着馬】
開催年: 3着馬: 1口馬主
2021年 ステラヴェローチェ
2020年 ガロアクリーク
2019年 ダノンキングリー
2018年 ジェネラーレウーノ
2017年 ダンビュライト サンデーレーシング
【ポイントの内訳】
キャロットファーム⇒10p
サンデーレーシング⇒7p
ヒダカブリーダーズユニオン⇒5p
G1レーシング⇒3p
シルクレーシング⇒3p
直近の5年間では、キャロットファームが10pと強いレース。
内訳をみると、1着2回=10p、2着0回=0p,3着0回=0p 計10p
次にサンデーレーシングが7pで続きます。
3.今年の出走は
馬番 馬名 クラブ名
1 ダノンベルーガ
2 アスクビクターモア
3 トーセンヴァンノ
4 キラーアビリティ キャロットF
5 グランドライン
6 ジャスティンロック
7 ボーンディスウェイ
8 ダンテスヴュー
9 サトノヘリオス
10 ジャスティンパレス
11 オニャンコポン
12 ドウデュース
13 ビーアストニッシド
14 ジオグリフ サンデーR
15 ラーグルフ
16 デシエルト
17 マテンロウレオ
18 イクイノックス シルクR
今年は18頭中、3つのクラブから計3頭の出走で今年は少ない印象。
その中でもノーザンファームグループはやはり強いですね。
2位はサンデーレーシングキャロットファームの8p
3位はヒダカブリーダーズユニオンの5p
ノーザンファームGが得意としているレース
ヒダカブリーダーズユニオン健闘
楽しみがつきませんね!
こちらは直近の3冠馬コントレイル、一昨年の覇者です‼
ではまた!