1口馬主

【検証】2022G1オリジナル採点 皐月賞に強いクラブ(1口馬主)は

競馬のG1競争
特にクラシックと呼ばれる3歳のG1に愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。

いよいよ‼皐月賞です。

中山・芝2000メートル(内回り)
直線入口からスタートして内回りコースを1周、ホームストレッチを2回走る。
ローカル競馬場の芝2000メートルと類似した形態だが、最大の違いはゴール前に急勾配の上り坂があるところ。
スタート地点から1コーナーまでの距離は400メートルほどで、坂を上りながらポジション争いをする形になる。
1コーナー半ばで最高点に達した後は、向こう正面にかけて下る。残り600メートル標識は3コーナー付近。
スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、馬群が膨らみやすく、外の馬は距離ロスが大きくなる。
最後の直線は310メートルと長くないが、先行馬は序盤に脚を使うと再度の急坂で脚色が鈍り、差し馬の餌食になる。
坂に負けないパワーと器用な脚が要求される。

昨年はキャロットファームのエフフォーリアが勝利。
3馬身。圧勝ともいえる内容でのクラシック第一冠制覇でした。
その後の活躍は皆さんのご承知の通り。

今回もオリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が皐月賞に強いか、ポイント制で検証していきます。

ポイント制計算方法
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント

【結論】サンデーレーシングがトップ‼ 

以下3点から見ていきます。
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は

1.直近5年のの勝ち馬は

開催年: 勝ち馬: 1口馬主
2021年4月 エフフォーリア キャロットファーム
2020年4月 コントレイル
2019年3月 サートゥルナーリア キャロットファーム
2018年4月 エポカドーロ ヒダカブリーダーズユニオン
2017年4月 アルアイン サンデーレーシング

3つのクラブが皐月賞を勝っています。
ノーザンファームグループがやはり強くキャロットファームが2勝とトップです‼


 

2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は

・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。

<1着=5ポイント、2着=2ポイント、3着=1ポイント>
【直近5年2着馬】

開催年: 2着馬: 1口馬主
2021年  サトノレイナス
2020年  サリオス シルクレーシング
2019年  ヴェロックス
2018年  サンリヴァル
2017年  ペルシアンナイト G1レーシング

【直近5年3着馬】

開催年: 3着馬: 1口馬主
2021年  ステラヴェローチェ
2020年  ガロアクリーク
2019年  ダノンキングリー
2018年  ジェネラーレウーノ
2017年  ダンビュライト サンデーレーシング

【ポイントの内訳】

キャロットファーム⇒10p
サンデーレーシング⇒7p
ヒダカブリーダーズユニオン⇒5p
G1レーシング⇒3p
シルクレーシング⇒3p

直近の5年間では、キャロットファームが10pと強いレース。
内訳をみると、1着2回=10p、2着0回=0p,3着0回=0p 計10p

次にサンデーレーシングが7pで続きます。



3.今年の出走は

馬番 馬名 クラブ名
1 ダノンベルーガ
2 アスクビクターモア
3 トーセンヴァンノ
4 キラーアビリティ キャロットF
5 グランドライン
6 ジャスティンロック
7 ボーンディスウェイ
8 ダンテスヴュー
9 サトノヘリオス
10 ジャスティンパレス
11 オニャンコポン
12 ドウデュース
13 ビーアストニッシド
14 ジオグリフ サンデーR
15 ラーグルフ
16 デシエルト
17 マテンロウレオ
18 イクイノックス シルクR

今年は18頭中、3つのクラブから計3頭の出走で今年は少ない印象。
その中でもノーザンファームグループはやはり強いですね。

1kuchi結論
   キャロットファーム11pでトップ‼
 2位はサンデーレーシングキャロットファームの8p
 3位はヒダカブリーダーズユニオンの5p  
 ノーザンファームGが得意としているレース
 ヒダカブリーダーズユニオン健闘    
    

楽しみがつきませんね!

こちらは直近の3冠馬コントレイル、一昨年の覇者です‼


ではまた!

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