1口馬主

競馬のＧ１競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。

それは1口馬主とて同じこと。

春のG1シリーズもいよいよ今回でFAINAL。
今週は‼宝塚記念です。

阪神・芝2200メートル（内回り）
ホームストレッチを4コーナー方向に延長したポケット地点からスタートして、内回りコースを1周するレイアウト。
ゴール前の坂を2回通過する形。
ゴール板を通過してからはしばらく平坦が続いて、3コーナー付近から直線半ばまで緩やかな下り勾配に転じる。
ゴール前の直線は長くない（Bコース使用時で359.1メートル）が、強いメンバー同士のレースになると3コーナーの下りから徐々にペースが速くなり、ラストスパートが早めに始まることが多い。
そういった展開になると、切れ味よりは長くバテない脚が要求されるので、直線が長いコースとは違ったタイプの馬の好走が多くなる。

昨年はサンデーレーシングのクロノジェネシスが優勝。

昨年検証した、
【検証】第62回宝塚記念　勝ち星の多い１口馬主(クラブ)は
において6:4で個人馬主と1口馬主が接戦。

今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主）が宝塚記念に強いか、ポイント制で検証していきます。

ポイント制計算方法
1.直近5年の勝ち馬　1着＝5ポイント
2.直近5年の馬券圏内（3着まで) 2着＝3ポイント、3着＝2ポイント
3.今年の出走　出走馬1頭＝1ポイント

【結論】サンデーレーシングがトップ‼　

以下3点から見ていきます。
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は
3.今年の出走は

1.直近5年の勝ち馬は

開催年：勝ち馬：１口馬主
2021年6月クロノジェネシスサンデーレーシング
2020年6月クロノジェネシスサンデーレーシング
2019年6月リスグラシューキャロットファーム
2018年6月ミッキーロケット
2017年6月サトノクラウン

2つのクラブ(一口馬主）馬が勝っています。
ノーザンファームグループがやはり強いですね。

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2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は

・1口馬主馬券圏内（3着まで)
ポイント制おさらいです。

＜1着＝5ポイント、2着＝2ポイント、3着＝1ポイント＞

【直近5年2着馬】

開催年： 2着馬：１口馬主
2021年6月ユニコーンライオンライオンレースホース
2020年6月キセキ
2019年6月キセキ
2018年6月ワーザー
2017年6月ゴールドアクター

【直近5年3着馬】

開催年： 3着馬：１口馬主
2021年6月レイパパレキャロットファーム
2020年6月モズベッロ
2019年6月スワーヴリチャード
2018年6月ノーブルマーズ
2017年6月ミッキークイーン

【1～3着のポイントの内訳】

サンデーレーシング⇒10p
キャロットファーム⇒7p
ライオンレースホース⇒3p

直近の5年間では、サンデーレーシングが10pでトップ‼
次にキャロットファームが続きます。
ノーザンファームグループがここでも強いのが分かりますね。。

3.今年の出走は

馬番馬名クラブ名
1 オーソリティシルクR
2 アフリカンゴールド
3 メロディーレーン
4 エフフォーリアキャロットF
5 アイアンバローズ
6 タイトルホルダー
7 デアリングタクトノルマンディー
8 ステイフーリッシュ社台RH
9 マイネルファンロンラフィアン
10 ヒシイグアス
11 パンサラッサ広尾Ｒ
12 ウインマリリンウイン
13 アリーヴォシルクR
14 キングオブコージ
15 ディープボンド
16 グロリアムンディ
17 ギベオン社台RH
18 ポタジェ