サッカーワールドカップもいよいよ残るは決勝のみとなりました。
競馬もサッカーに負けずますます盛り上がると良いですね。
競馬のG1競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
今週は‼朝日杯フューチュリティステークスです。
阪神・芝1600メートル(外回り)
バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。
ホームストレッチは473.6メートル(Aコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。
逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。
4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。
ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。
極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。

昨年はキーファーズの個人馬主・松島正昭代表さん のドウデュースが優勝‼
昨年検証した、
【検証】第73回朝日杯フューチュリティステークス 個人vs1口馬主強いのは 
において6対4で個人馬主が勝利‼ という結果でしたが今回は…
今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が朝日杯フューチュリティステークスに強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】サンデーレーシングが10ポイントでトップ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年の勝ち馬は
開催年:	勝ち馬:	1口馬主
2021年12月	ドウデュース
2020年12月	グレナディアガーズ	サンデーレーシング
2019年12月	サリオス	シルクレーシング
2018年12月	アドマイヤマーズ
2017年12月	ダノンプレミアム	
朝日杯フューチュリティステークスは2つのクラブ(一口馬主)馬が勝利をあげています。
昨年の優勝馬ドウデュースは日本ダービーも勝ちましたね。
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
【直近5年2着馬】
開催年:	2着馬:	1口馬主
2021年11月	セリフォス	G1レーシング
2020年11月	ステラヴェローチェ
2019年11月	タイセイビジョン
2018年11月	クリノガウディー
2017年11月	ステルヴィオ	サンデーレーシング
【直近5年3着馬】
開催年:	3着馬:	1口馬主
2021年11月	ダノンスコーピオン
2020年11月	レッドベルオーブ	東京ホースレーシング
2019年11月	グランレイ
2018年11月	グランアレグリア	サンデーレーシング
2017年11月	タワーオブロンドン		
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【1~3着のポイントの内訳】
サンデーレーシング⇒10p
シルクレーシング⇒5p
G1レーシング⇒3p
直近の5年間では、4つのクラブがポイントを獲得。
朝日杯フューチュリティステークスもクラブ馬(一口馬主)やはりノーザンファームグループの強さが光ります。
サンデーレーシングが特に10ポイントでトップ独走しています。
3.今年の出走は
ポイント制おさらいです。
馬番	馬名	クラブ名
1	キョウエイブリッサ
2	ドルチェモア
3	オールパルフェ
4	ドンデンガエシ
5	バグラダス
6	ミシェラドラータ
7	オオバンブルマイ
8	グラニット
9	ニシノベストワン
10	ウメムスビ
11	ティニア
12	ダノンタッチダウン
13	スズカダブル
14	レイベリング
15	フロムダスク
16	コーパスクリスティ
17	エンファサイズ		社台RH
今年は17頭中、なんと1つのクラブから計1頭の出走。
先週の阪神ジュベナイルフィリーズと比べると、
【検証2022G1オリジナル採点】阪神ジュベナイルFに強いクラブ(1口馬主)は
クラブ馬(一口馬主)の出走が6頭から1頭と大幅に減っています。
1位はサンデーレーシングの10p‼
2位はシルクレーシングの5p
3位はG1レーシングの3P
4位は東京ホースレーシングの2P
5位は社台レースホースの1P
と続きます。
ポイントトップのサンデーレーシングだけでなく、ノーザンファームグループのクラブ(一口馬主)馬が1頭も出ないというのは本当に意外‼
今年はやはり個人馬主でしょうか。
ワールドカップもいよいよファイナル。
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ではまた!


