早いものでもう今年もこの季節となりました。
競馬のG1競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
今週は‼有馬記念です。

中山・芝2500メートル(内回り)
外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。
4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。
ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで上り続けた後、向こう正面にかけて下る。
コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。
だが、ずっと内にいると勝負どこだが、ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。
安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。

昨年はキャロットファームのエフフォーリアが優勝‼
昨年検証した、
【検証】第66回有馬記念 個人vs1口馬主強いのは 
において6対4で一口馬主が勝利‼ という結果でしたが今回は…
今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が朝日杯フューチュリティステークスに強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】キャロットファームが18ポイントでトップ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年の勝ち馬は
開催年:	勝ち馬:	1口馬主
2021年12月	エフフォーリア	キャロットファーム
2020年12月	クロノジェネシス	サンデーレーシング
2019年12月	リスグラシュー	キャロットファーム
2018年12月	ブラストワンピース	シルクレーシング
2017年12月	キタサンブラック	
有馬記念は3つのクラブ(一口馬主)馬が勝利をあげています。
ノーザンファームグループのクラブ馬が4連勝中と他を圧倒しています。
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
【直近5年2着馬】
開催年:	2着馬:	1口馬主
2021年11月	ディープボンド
2020年11月	サラキア	シルクレーシング
2019年11月	サートゥルナーリア	キャロットファーム
2018年11月	レイデオロ	キャロットファーム
2017年11月	クイーンズリング	
【直近5年3着馬】
開催年:	3着馬:	1口馬主
2021年11月	クロノジェネシス	サンデーレーシング
2020年11月	フィエールマン	サンデーレーシング
2019年11月	ワールドプレミア
2018年11月	シュヴァルグラン
2017年11月	シュヴァルグラン		
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【1~3着のポイントの内訳】
キャロットファーム⇒16p
サンデーレーシング⇒9p
シルクレーシング⇒8p
直近の5年間では、3つのクラブがポイントを獲得。
有馬記念はクラブ馬(一口馬主)特にノーザンファームグループの強さが圧倒的です。
キャロットファームが16ポイントでトップ独走しています。
3.今年の出走は
ポイント制おさらいです。
馬番	馬名	クラブ名
1	アカイイト
2	イズジョーノキセキ
3	ボルドグフーシュ		社台RH
4	アリストテレス
5	ジェラルディーナ		サンデーR
6	ヴェラアズール		キャロットF
7	エフフォーリア		キャロットF
8	ウインマイティー		ウイン
9	イクイノックス		シルクR
10	ジャスティンパレス
11	ラストドラフト		社台RH
12	ポタジェ
13	タイトルホルダー
14	ボッケリーニ
15	ブレークアップ
16	ディープボンド		
今年は16頭中、5つのクラブから計7頭の出走。
先週の朝日杯フューチュリティステークスと比べると、
【検証2022G1オリジナル採点】朝日杯フューチュリティステークスに強いクラブ(1口馬主)は
クラブ馬(一口馬主)の出走が6頭から1頭と大幅に増えています。
1位はキャロットファームの18p‼
2位はサンデーレーシングの10p
3位はシルクレーシングの9P
4位は社台レースホースの2P
5位はウィンの1P
と続きます。
ポイントトップのキャロットファームだけでなく、ノーザンファームグループのクラブ(一口馬主)が他を圧倒しているレースですね。
今年も有力馬が出ておりその傾向は続くのかそれとも他が巻き返すか、はたまた個人馬主が久しぶりの勝利をあげるのか…。
楽しみがつきません。
有馬記念が終わるとJRAで残すG1は12/29に行われる2歳のホープフルステークスのみ。
ただ地方競馬は年末年始も全国何処かで休まず開催中。
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ではまた!



