2023年も残すところ僅かとなり、ストーブリーグが活発になってきて、グランパスの入・退団情報もいろいろ入ってきています。
しかし、その前に名古屋グランパスの今シーズンを振り返ってみて、2023年BEST/WORST選手を一口的に検証してみたいと思います。
2回に分けて、まずは今回グランパス期待外れの選手-WORST3を考察します。
2023シーズン・グランパス期待外れの選手-WORST3は?
3選手を検証します。
【結論】帰国子女の劣化にガッカリ
3.マテウス・カストロ選手
2.森島司選手
1.前田直輝選手
3.マテウス・カストロ選手
シーズン途中の中東移籍の影響でで攻撃力低下
まさに「大黒柱」。
以前に、【グランパス】マテウス カストロ選手-完全移籍の影響3選
を取り上げましたが、この選手の移籍後最終戦まで13試合の成績は3勝4分け6敗。
1試合平均得点は0・85点に落ち、逆に同失点は1・23点に膨らんだ。
攻守ともに精彩を欠き、浮上のきっかけは結局最後までつかめず、魅力あるサッカーからは程遠い試合が続いた。
10月27日の鳥栖戦では退場者が出て1人少ない相手に終盤、追いつかれて引き分け。
3試合を残して優勝の可能性がなくなった。
「本当に情けない」。あまりのふがいなさに、長谷川監督は声を荒らげたが、マテウス一人でここまでチーム力が落ちたのはマテウスのみではなく、監督を含めた責任が大きいのでは…。
2.森島司選手
マテウス・カストロの代わりにシーズン途中移籍も効果薄
広島では背番号10を背負い、日本代表にも選ばれた経験を持つ。
まさにマテウスカストロの抜けた穴を背負うべく移籍。
三重県鈴鹿市出身でかつては名古屋グランパスU-15にも在籍していたチャンスメーカー。
そのため期待感は非常に高かった。
それだけに得点に絡む動きが高かったとはとても言えず、がっかり感が強い結果となった。
1.前田直輝選手
ケガ明けで海外から出戻りもかつての輝きを取り戻せず
海外移籍をする前の彼はドリブルで切り裂く姿がとても効いており好きな選手でした。
移籍の際には、彼の活躍する姿を海外でも見たく、【配信情報】グランパス前田の移籍先オランダリーグエールディヴィジをみるには
を記事にしましたが、帰国してからのプレーには、ドリブルにもかつてのようなキレを感じられず、シュートシーンでも決められない場面が多くみられました。
マテウス・カストロ選手が移籍しても彼が復帰してくれれば大丈夫と思っていたグランパスサポーターは私一人ではなかったのでしょうか。
ダントツといっても良い程の2023シーズン WORST1‼でした。
2.サンフレッチェ広島よりシーズン途中移籍も効果薄…森島司選手
3.移籍の影響でで攻撃力が激減…マテウス・カストロ選手
2位に選定した森島司選手は来シーズンに期待したいところです。
ではまた!