1口馬主

【検証】第26回NHKマイルC 個人vs1口馬主 勝ち星が多いのは

”クロフネ”が勝利したのを思い出される! NHKマイルカップ。

今回NHKマイルカップで個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。

【結論】個人馬主の勝利‼… だが昨年は1口馬主のワンツースリー‼

以下3点から見ていきます。
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は

2011年~2020年までの勝ち馬は
 ・2011 グランプリボス:個人馬主
 ・2012 カレンブラックヒル:個人馬主
 ・2013 マイネルホウオウ:1口馬主
 ・2014 ミッキーアイル:個人馬主
 ・2015 クラリティスカイ:個人馬主
 ・2016 メジャーエンブレム:1口馬主
 ・2017 アエロリット:1口馬主
 ・2018 ケイアイノーテック:個人馬主
 ・2019 アドマイヤマーズ:個人馬主
 ・2020 ラウダシオン:1口馬主
 ⇒個人馬主6勝、1口馬主が4勝と個人馬主が勝利!!。

もう少し詳しく10年で4勝の1口馬主の中で何処のクラブか強いのか、またどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。

サンデーレーシング:2頭
 メジャーエンブレム⇒募集価格:2,000万 50万/40口
 アエロリット⇒募集価格:1,400万 35万/40口

ラフィアン:1頭
 マイネルホウオウ⇒募集価格:1,300万 13万/100口

シルクレーシング:1頭
 ラウダシオン⇒募集価格:2,500万 5万/500口

少し意外なのは募集価格がそれ程高くない1,400万~2,500万の中に4頭とも入っている事ですね。
おそらくはダービーでは違う結果が出るのではないかと思います。

直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主出走比率
 ・2018 6頭/18頭中 33%
 ・2019 8頭/18頭中 44%
 ・2020 6頭/18頭中 33%
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
 ・2018 2着,3着→2頭が圏内
 ・2019 2着,3着→2頭が圏内
 ・2020 1着,2着,3着→3頭が圏内

 ⇒ここ3年は3~4割は出走し、そして馬券圏内に絡んでいて1口馬主が非常に活躍してきていますね。
NHKマイルCは、ここ最近は1口馬主が徐々に力を強めてきています。

そして今年18頭の出走の中では
 ・個人馬主:10頭
 ・1口馬主: 8頭
 ⇒サンデーレーシング:3頭
  シルクレーシング:2頭
  広尾レース:1頭
  DMMドリームC:1頭
  ロードHC:1頭 が出走します。

サンデーレーシング:3頭
 グレナディアガーズ⇒募集価格:12,000万 300万/40口
 ソングライン⇒募集価格:2,600万 65万/40口
 シュネルマイスター⇒募集価格:5,000万 125万/40口

シルクレーシング:1頭
 アナザーリリック⇒募集価格:1,400万 2.8万/500口
 ピクシーナイト⇒募集価格:3,200万 6.4万/500口

広尾レース:1頭
 バスラットレオン⇒募集価格:3,400万 1.7万/2,000口

DMMドリームC:1頭
 タイムトゥヘブン⇒募集価格:3,800万 1.9万/2,000口

ロードHC:1頭
 ロードマックス⇒募集価格:7,200万 14.4万/500口

今年の出走は募集価格が1,400万~12,000万と幅広い価格帯。
個人馬主が強いですが、ここ最近1口馬主の力が強まってきており、有力馬が多く、ここは馬券購入に1頭は絡めても良いかも知れません…



ではまた!




 

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