ドイツ語で「生き残る」という意味だそうです。
”ユーバーレーベン”やりましたね‼
先週のオークスはラフィアンのユーバーレーベンがクラブの創始者で同馬の生産者ビックレッドファームの創始者でもある、3月に他界した岡田繫幸総帥の夢をかなえるクラシック初制覇。
【哀悼】ラフィアン岡田繫幸氏の功績
自分はマイネルに出資しているわけではありませんが、馬券も取れ、本当にうれしい結果となりました。
そして勝ったユーバーレーベンですが、募集価格:1,500万 15万/100口 、この勝利で獲得金累計2億1,048万!…すごいですね!
今週はいよいよ皆のあこがれ! 日本ダービー‼
個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。
【結論】個人馬主のの勝利‼ だが今年は1口馬主チャンスありか…
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は
2011年~2020年までの勝ち馬は
・2011 1口馬主
・2012 1口馬主
・2013 個人馬主
・2014 個人馬主
・2015 1口馬主
・2016 個人馬主
・2017 1口馬主
・2018 個人馬主
・2019 個人馬主
・2020 個人馬主
⇒個人馬主6勝、1口馬主が4勝とダービーは個人馬主が勝利!!。
もう少し詳しく10年で1口馬主の中で何処のクラブか強いのか、またどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。
・サンデーレーシング:3頭
・オルフェーヴル⇒募集価格:6,000万 150万/40口
・ディープブリランテ⇒募集価格:4,400万 110万/40口
・ドゥラメンテ⇒募集価格:10,000万 250万/40口
・キャロットファーム:1頭
・レイデオロ⇒募集価格:6,000万 15万/400口
2つのクラブが日本ダービーを勝っています。が、やはりサンデーレーシング強い‼
ちなみに2001~2010までは個人9勝、1口馬主1勝と過去ダービーは圧倒的に個人馬主が強いです。
直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主出走比率
・2018 7頭/18頭中 38%
・2019 5頭/18頭中 27%
・2020 5頭/18頭中 27%
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
・2018 2着,3着→2頭が圏内
・2019 0
・2020 2,3着→2頭が圏内
⇒先週とは違い、個人馬主が強いです。
今年の出走比率は
・個人馬主:10頭
・1口馬主: 8頭
⇒サンデーレーシング:2頭
キャロットファーム:1頭
DMMドリームクラブ:2頭
G1レーシング:1頭
東京ホースレース:1頭
広尾レース:1頭
が出走します。
・サンデーレーシング:2頭
シャフリヤール⇒募集価格:12,000万 300万/40口
グレートマジシャン⇒募集価格:8,000万 200万/40口
・キャロットファーム:2頭
エフフォーリア⇒募集価格:2,800万 7万/400口
・DMMドリームクラブ:1頭
タイムトゥヘヴン⇒募集価格:3,800万 1.9万/2000口
ディープモンスター⇒募集価格:7,800万 3.9万/2000口
・G1レーシング:1頭
ヴィクティファルス⇒募集価格:3,600万 90万/40口
・東京ホースレース:1頭
レッドジェネシス⇒募集価格:7,000万 17.5万/400口
・広尾レース:1頭
バスラットレオン⇒募集価格:3,400万 1.7万/2000口
今年は6のクラブから計8頭が出走しています。
今までは個人馬主が強いですがここ最近1口馬主の力が強まってきており、絶対的本命がキャロットファームのエフフォーリア‼
皆のあこがれ、ダービーを制する事が出来るのか、10年間で3勝をあげているサンデーレーシングが今年も勝つのか。
それとも岡田総帥の魂が生き残り、弟の生産馬のタイトルホルダーか、はたまた…
楽しみがつきませんね!
ではまた!