1口馬主

【検証】第39回フェブラリーステークス 個人vsクラブ馬(1口馬主)強いのはどちら 

今年もG1がやってきました‼フェブラリーステークスの季節です。

昨年は好位から抜け出したカフェファラオがG1初制覇。
今年も出走しますので2年連続制覇を目指します。

いつものように個人馬主と1口馬主のどちらが強いか検証します。

【結論】9対1で個人馬主が圧倒‼ 

以下3点から見ていきます。
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は

1.個人vs1口馬主 2011年~2020年までの勝ち馬は

開催日: 勝ち馬: 1口馬主
2021年2月 カフェファラオ
2020年2月 モズアスコット
2019年2月 インティ
2018年2月 ノンコノユメ
2017年2月 ゴールドドリーム
2016年2月 モーニン
2015年2月 コパノリッキー
2014年2月 コパノリッキー
2013年2月 グレープブランデー: 社台レースホース
2012年2月 テスタマッタ

1つのクラブのみフェブラリーステークスを勝っています。
社台レースホースが1勝!‼
そして毎回勝ち馬に上がる、キャロットファームサンデーレーシングがなんと1頭もいません。
フェブラリーステークスは他の芝のG1レースと違いノーザンファームグループが苦手としているレースですね。
【過去検証】年度別クラブ成績ランキング

もう少し詳しくどの程度の募集価格かを見ていきます。
サンデーレーシング:3頭
 ・社台レースホース:⇒募集価格:2,400万
 


2.個人vs1口馬主 直近5年の馬券圏内(3着まで)は

・1口馬主馬券圏内(3着まで)
今回はポイント制にして計算しています。

<1着=3ポイント、2着=2ポイント、3着=1ポイント>
【直近5年ポイント】

1口馬主:2p
個人馬主:28p
合計: 30 p

【一口馬主16ポイントの内訳】

社台レースホース⇒1p;3着1回
ターフ・スポート⇒1p;3着1回

直近の5年間では、1口馬主:2ポイント,個人馬主:28pと圧倒的に個人馬主が強いレース。
内訳をみると社台レースホースターフ・スポート
で、毎回ポイントに上がる、キャロットファームサンデーレーシングがなんと1頭もいません。

ちなみに10年の範囲でみてみると、
社台レースホース⇒5p
ターフ・スポート⇒3p
シルクレーシング⇒2p
友駿ホースクラブ⇒2p
となっており、サンデーレーシングキャロットファームが、
やはり苦手としノーザンファームグループが苦戦していることを示しています。

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3.個人vs1口馬主 今年の出走比率は

馬番 馬名 クラブ名
1 テオレーマ
2 ダイワキャグニー
3 インティ
4 アルクトス
5 レッドルゼル: 東京ホースR
6 カフェファラオ
7 タイムフライヤー: サンデーR
8 サンライズノヴァ
9 サンライズホープ
10 スワーヴアラミス
11 ソダシ
12 ミューチャリー
13 ソリストサンダー
14 ケイティブレイブ
15 テイエムサウスダン
16 エアスピネル

今年は16頭中、2つのクラブから計2頭の出頭となっています。
他の芝のレースと比較すると、今年もやはりクラブ(1口馬主)の出走率が悪いですね。

1kuchi結論
   9対1で個人馬主が勝利‼ 
 ノーザンファームGが苦手としているレース
 サンデー・キャロット以外のクラブか    
    

楽しみがつきませんね!

オミクロン株の流行で蔓延防止も延長されそうですが、春には外出が出来ますでしょうか…。

それまでは……。
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