11月11日11時に、かつて名古屋グランパスに在籍し、現在長崎に在籍する玉田圭司選手の引退が発表されました。
一番思い出に残っているのは、2010年の優勝を決めた試合のヘディングシュート‼
それとJ2降格後、生え抜きの選手はチームを追われ、選手・ファンからも不信感を持たれていたチームからの復帰要請に即座に受けてチームへ帰って来てくれたこと。
あまり良い別れ方ではなかっただけにグランパス愛が大きかったのだとその時は本当にうれしい限りでした。
長い間お疲れ様でした。
現在4位のグランパスは残り全勝して、来年のACL圏内の3位に入りたいところ。
今節は仙台戦をレビューします。
今年の選手評のおさらいです。
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では11月7日に行われた名古屋-仙台戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2021.11.7 ユアテックスタジアム 14時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-1 ベガルタ仙台
【チーム評点】
・痛恨の引き分け‼。
柿谷のゴールで前半14分に先制、スタートは悪くなかったというより良かった。
しかし後半2分に自陣で組み立てのミスからボールを失いミドルシュートで同点に追いつかれると、その後は交代枠のすべてを攻撃の強化につぎ込むも仙台ゴールキーパーの好守もあり、2点目を奪えず。
逆に後半ロスタイム、コーナーキックからネットを揺らされ、逆転負けかと思われたがオフサイドの判定でノーゴール。
何とか勝ち点1は確保した。
【選手&監督評】WORST3
・第3位
該当者無し
・第2位
マッシモ・フィッカデンティ
試合後の監督のコメントにもあるように試合を通してコントロールは確かに出来ていた。
ただし今試合はどうしても勝ち点3が欲しかった試合だけに評価はどうしても厳しくなる。
後半同点後は交代全選手を攻撃の強化につぎこんだが、相馬の早期交代は疑問だった。
・第1位
マテウス
1点目の失点シーン。マテウスが自陣中央で相手選手と接触し痛がり、確かにファール気味ではあったが、安易にボールロスト。
その後ミドルシュートを決められる。
自陣中央でボールを失うと、失点の可能性は高い。
好調時のマテウスなら、ボールを失わずに安全圏に逃げたのでは…。
それ以外でもボールロストが多く、シュートも枠に飛ばず、悪いマテウスの日だった‼
【選手&監督評】BEST3
・第3位
該当者無し
・第2位
柿谷曜一朗
前半14分の得点シーン、味方と連動した攻撃で先制点をゲット!
相馬の低いクロスボールを中央で前田が受け、絶妙なヒールで柿谷へ。
そのボールを最後は柿谷が滑りながら右足で流し込み、シュート‼ 見ていても気持ちの良いゴールだった。
・第1位
相馬勇紀
1点目の得点シーン。相馬が左サイドを切り込んで、前線に高い選手が不足しているのを見越してか前田へ低いクロス。
その後の前田のヒールパスもみごとだったが、連携でDFを崩しての先制。
攻撃のバリエーション的にも、内容のある得点!。
また前半開始早々にも左サイドから前田へ惜しいクロスボールを送るなど攻撃をけん引していただけに、後半早めの交代は残念だった。
*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定
【秋の1口!】
秋といえばやはり栗きんとんではないでしょうか。
そして栗きんとんといえば……… こちら
では、また!