ルヴァンカップ準決勝 FC東京戦
第1戦を3-1の2点差で勝利した名古屋グランパス！ 初の決勝進出に向けて幸先の良いスタート！
難敵を倒してタイトルにリーチをかけたいところ。
ホーム＆アウェイの合計180分での戦い 第２戦です。
今年の選手評のおさらいです。
①★～★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3＆WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、今シーズン選手評を行いたいと思います。
では10月10日に行われた名古屋-FC東京戦をスカパー！
にて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点＆寸評を行っていきます。
2021.10.10 味の素スタジアム 18時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-2 FC東京
【チーム評点】
・２点の貯金がある第2戦だったが、前半15分、後半10分と失点して0-2‼となってしまう。
このままだと準決勝敗退となる後半35分。吉田豊のクロスボールを機に生まれた混戦の中、稲垣がボールを確保。
一度はボールをはじかれるも右ポストに激突しながらもクリアボールを頭でねじ込み貴重なゴール‼
この試合は前回覇者のFC東京に1-2で敗れたが、2戦合計4-3で上回り初の決勝進出‼ となった。
【選手＆監督評】WORST3
・第2位
前田直輝
前半の左サイドのマテウスが中央に走り込んだ前田へ送ったクロスは決めておきたかったところ‼ せめて枠へ…
ここで決めておけば勝負あったか…
・第1位
マテウス
強引なプレーは、結果が出ている時は打開力になるが、不発に終わると独りよがり…。
今日のマテウスは後者。ボールロストが多く、雑なプレーが見受けられ途中交代。
【選手＆監督評】BEST3
・第2位
木本恭生
前半はアンカーとして、後半は3バックの中央と左サイドで冷静な球さばきのプレー‼
グランパスの一員として欠かせないプレーヤーとなってきた。
・第1位
稲垣祥
0-2となり、敗戦を覚悟した後半の戦いをを救ったのはやはりこの男‼
森下がゴール右前でシュートではなく、シュビルツォックへ折り返したボールのこぼれをシュート。一度ははじかれるも右ポストへ激突しながら頭で食いついた執念のゴール‼。
得点シーンのみではなく、称賛されるのは常にチームの為に戦う姿勢‼
守備でも自陣ゴール前のFC東京のシュートを体でブロック‼
今シーズン過密日程の中で全公式戦に出場。その中でも数多くの試合でチーム最長の走行距離を記録。
吉田、中谷と並び欠かすことのできない選手。
ホーム＆アウェイ180分の醍醐味を味わえる最高の準決勝でした。
いよいよ決勝進出‼ 見逃し禁止の試合ですね。
＊ＭＯＭ＝1口が独自選定
＊採点は★5満点,1口独自選定
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