1口馬主

【検証】第82回オークス 個人vs1口馬主


ソダシ 大人気だそうです。
ぬいぐるみの話ですが…


先週のヴィクトリアマイルはサンデーレーシングのグランアレグリアの圧勝でしたね。
そして2,3着は社台レースホースのランブリングアレーとマジックキャッスルが入り、1口馬主のワン・ツ-・スリ-という結果になりました。

そして勝ったグランアレグリアですが、募集価格:7,000万 175万/40口 でしたが、この勝利でG15勝目!…すごいですね!

今週はオークス!
個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。

【結論】1口馬主のの勝利‼ だが接戦 …今年は厳しいか…

以下3点から見ていきます。
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は

2011年~2020年までの勝ち馬は
 ・2011 エリンコート:個人馬主
 ・2012 ジェンテルドンナ:1口馬主
 ・2013 メイショウマンボ:個人馬主
 ・2014 ヌーヴォレコルト:個人馬主
 ・2015 ミッキークイーン:個人馬主
 ・2016 シンハライト:1口馬主
 ・2017 ソウルスターリング:1口馬主
 ・2018 アーモンドアイ:1口馬主
 ・2019 ラヴズオンリーユー:1口馬主
 ・2020 デアリングダクト:1口馬主
 ⇒個人馬主4勝、1口馬主が6勝と一口馬主が勝利!!。

もう少し詳しく10年で1口馬主の中で何処のクラブか強いのか、またどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。

サンデーレーシング:1頭
 ジェンテルドンナ⇒募集価格:3,400万 85万/40口

キャロットファーム:1頭
 シンハライト⇒募集価格:4,400万 11万/400口

社台レースホース:1頭
 ソウルスターリング⇒募集価格:6,000万 150万/40口

シルクレーシング:1頭
 アーモンドアイ⇒募集価格:3,000万 6万/500口

DMMドリームクラブ:1頭
 ラヴズオンリーユー⇒募集価格:17,280万 3.2万/口

ノルマンディー:1頭
 デアリングダクト⇒募集価格:1,760万 4.4万/400口

6のクラブがオークスを勝っています。
ちなみに2001~2010までは個人6勝、1口馬主4勝となり接戦なのですが、ここ5年連続で1口馬主が勝っていおり、最近は1口馬主が強くなっています。

直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主出走比率
 ・2018 7頭/17頭中 41%
 ・2019 8頭/18頭中 44%
 ・2020 8頭/18頭中 44%
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
 ・2018 1着,2着,3着→3頭が圏内
 ・2019 1,3着→2頭が圏内
 ・2020 1,2,3着→3頭が圏内

 ⇒先週とは違い、1口馬主が強いですね。

そして今年18頭の出走の中では
 ・個人馬主:11頭
 ・1口馬主: 7頭
 ⇒キャロットファーム:2頭
  社台レースホース:1頭
  シルクレーシング:1頭
  ラフィアン:1頭
  ウイン:1頭
  ヒダカブリーダーズユニオン:1頭 
  が出走します。

キャロットファーム:2頭
 ククナ⇒募集価格:4,400万 11万/400口
 スルーセブンシーズ⇒募集価格:1,800万 4.5万/400口
 
社台レースホース:1頭
 ステラリア⇒募集価格:2,000万 50万/40口
 
シルクレーシング:1頭
 クールキャット⇒募集価格:2,500万 5万/500口
 
ウイン:1頭
 ウインアグライア⇒募集価格:1,200万 3万/400口

ラフィアン:1頭
 ユーバーレーベン⇒募集価格:1,500万 15万/100口

ヒダカブリーダーズユニオン:1頭
 スライリー⇒募集価格:900万 4.5万/200口

今年は6のクラブから7頭が出走しています。
ここ最近1口馬主の力が強まってきておりますが、今年は個人馬主に有力馬が多く、ここは馬券購入は併用が良いかも知れません…

ではまた!




 

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