1口馬主

【検証】第55回スプリンターズs個人vs1口馬主

いよいよ秋の競馬シーズンが開幕です。
今回はスプリンターズステークス!

個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。

【結論】勝ち星は互角…だが総合的には個人馬主が強いレース

以下3点から見ていきます。
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は

1.2011年~2020年までの勝ち馬は

回    年    優勝馬
第54回 2020年 グランアレグリア:サンデーレーシング  
第53回 2019年 タワーオブロンドン
第52回 2018年 ファインニードル
第51回 2017年 レッドファルクス:東京ホースレーシング
第50回 2016年 レッドファルクス:東京ホースレーシング
第49回 2015年 ストレイトガール
第48回 2014年 スノードラゴン
第47回 2013年 ロードカナロア:ロードホースクラブ
第46回 2012年 ロードカナロア:ロードホースクラブ
第45回 2011年 カレンチャン

もう少し詳しくどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。

ロードホースクラブ:1頭
 ・ロードカナロア⇒募集価格:2,625万 5.25万/500口

東京ホースレーシング:1頭
 ・レッドファルクス⇒募集価格:1,600万 4万/400口

サンデーレーシング:1頭
 ・グランアレグリア⇒募集価格:7,000万 175万/40口
 

3つのクラブがスプリンターズステークス!を勝っています。
ただ、ロードカナロア・レッドファルクスは2勝しているので、クラブとしてはロードホースクラブ・東京ホースレーシングが2勝タイでトップです。

1.2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は

・1口馬主馬券圏内(3着まで)

  ・2016 1着,3着→2頭が圏内
 ・2017 1着→1頭が圏内
 ・2018 0
 ・2019 0
 ・2020 1着→1頭が圏内

個人馬主が強い傾向ですね

3.今年の出走比率は

馬番 馬名 性齢 斤量 クラブ名

1 シヴァージ 牡6 57
2 ミッキーブリランテ 牡5 57
3 ラヴィングアンサー 牡7 57
4 ピクシーナイト 牡3 55 シルクレーシング
5 ファストフォース 牡5 57
6 メイケイエール 牝3 53
7 タイセイビジョン 牡4 57
8 ビアンフェ セ4 57
9 クリノガウディー 牡5 57
10 エイティーンガール 牝5 55
11 ジャンダルム 牡6 57
12 レシステンシア 牝4 55 キャロットファーム
13 アウィルアウェイ 牝5 55
14 ダノンスマッシュ 牡6 57
15 ロードアクア 牡5 57 ロードホースクラブ
16 モズスーパーフレア 牝6 55 松若

シルクレーシング:2頭
 ピクシーナイト⇒募集価格:3,200万 6.4万/500口
 
キャロットファーム:1頭
 レシステンシア⇒募集価格:2,600万 6.5万/400口
  
ロードホースクラブ:1頭
 ロードアクア⇒募集価格:1,944万 3.89万/500口

今年は16頭中、3つのクラブから計3頭が出走しています。
今年もやはりどちらかといえば個人馬主が強い傾向ですが、クラブ馬も人気馬がおり、馬券圏内には絡むかもしれません。
2番人気のレシステンシアか、3番人気のピクシーナイトか、それとも大穴のロードアクアか…。
楽しみがつきませんね!

また、中日スポーツでは毎週土曜日に競馬の話をしようという競馬の特集ページを組んでいますが、結構面白いですよ。

そして今夜はパリロンシャン競馬場で凱旋門賞‼
こちらも楽しみですね

ではまた!

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