いよいよ上半期のG1レースも残すところあと1レースとなりました。
今週は 宝塚記念‼
個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。
【結論】個人馬主のの勝利‼ だが今年は1口馬主チャンスありか…
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は
2011年~2020年までの勝ち馬は
・2011 個人馬主
・2012 1口馬主
・2013 個人馬主
・2014 個人馬主
・2015 個人馬主
・2016 1口馬主
・2017 個人馬主
・2018 個人馬主
・2019 1口馬主
・2020 1口馬主
⇒個人馬主6勝、1口馬主が4勝と宝塚記念は個人馬主が勝利!!。
もう少し詳しく10年で1口馬主の中で何処のクラブか強いのか、またどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。
・サンデーレーシング:2頭
・2012:オルフェーヴル⇒募集価格:6,000万 150万/40口
・2020:クロノジェネシス⇒募集価格:1,400万 35万/40口
・キャロットファーム:2頭
・2016:マリアライト⇒募集価格:3,200万 8万/400口
・2019:リスグラシュー⇒募集価格:3,000万 7.5万/400口
2つのクラブが宝塚記念を勝っています。この10年でみるとサンデーレーシングとキャロットファームが2勝ずつ勝ち星を上げている結果となりました。
やはりノーザンファームグループは強い‼
ちなみに2001~2010までは個人8勝、1口馬主2勝(サンデーR・友駿HC)と過去圧倒的に個人馬主が強いです。
直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主出走比率
・2018 5頭/16頭中 31%
・2019 4頭/12頭中 33%
・2020 9頭/18頭中 50%
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
・2018 : 0頭
・2019 : 1頭
・2020 : 1頭
⇒個人馬主が強いという結果でした。
・個人馬主:10頭
・1口馬主: 3頭
⇒サンデーレーシング:1頭
キャロットファーム:1頭
ライオンレースホース:1頭
が出走します。
・サンデーレーシング:1頭
・クロノジェネシス⇒募集価格:1,400万 35万/40口
・キャロットファーム:1頭
・レイパパレ⇒募集価格:6,000万 15万/400口
・ライオンレースホース:1頭
・ユニコーンライオン⇒募集価格:20,000万 50万/400口
今年は3つのクラブから計3頭が出走しています。
今までは個人馬主が強いですがここ最近1口馬主の力が強まってきており、本命の1番人気になりそうなのはサンデーレーシングのクロノジェネシス‼ 連覇となるかどうか。
それとも2番人気になりそうなキャロットファームのレイパパレか、はたまたライオンレースホースのユニコーンライオン初制覇なるか…
楽しみがつきませんね!
ではまた!