1口馬主

【検証】第62回宝塚記念 勝ち星の多い1口馬主(クラブ)は

いよいよ上半期のG1レースも残すところあと1レースとなりました。

今週は 宝塚記念‼

個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。

【結論】個人馬主のの勝利‼ だが今年は1口馬主チャンスありか…

以下3点から見ていきます。
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は

2011年~2020年までの勝ち馬は
 ・2011 個人馬主
 ・2012 1口馬主
 ・2013 個人馬主
 ・2014 個人馬主
 ・2015 個人馬主
 ・2016 1口馬主
 ・2017 個人馬主
 ・2018 個人馬主
 ・2019 1口馬主
 ・2020 1口馬主
 ⇒個人馬主6勝、1口馬主が4勝と宝塚記念は個人馬主が勝利!!。

もう少し詳しく10年で1口馬主の中で何処のクラブか強いのか、またどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。

サンデーレーシング:2頭
 ・2012:オルフェーヴル⇒募集価格:6,000万 150万/40口
 ・2020:クロノジェネシス⇒募集価格:1,400万 35万/40口
 
キャロットファーム:2頭
 ・2016:マリアライト⇒募集価格:3,200万 8万/400口
・2019:リスグラシュー⇒募集価格:3,000万 7.5万/400口

2つのクラブが宝塚記念を勝っています。この10年でみるとサンデーレーシングキャロットファーム2勝ずつ勝ち星を上げている結果となりました。
やはりノーザンファームグループは強い‼
ちなみに2001~2010までは個人8勝、1口馬主2勝(サンデーR・友駿HC)と過去圧倒的に個人馬主が強いです。

直近3年の出走比率と馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主出走比率
 ・2018 5頭/16頭中 31%
 ・2019 4頭/12頭中 33%
 ・2020 9頭/18頭中 50%
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
 ・2018 : 0頭
 ・2019 : 1頭
 ・2020 : 1頭

 ⇒個人馬主が強いという結果でした。

そして今年13頭の出走の中では
 ・個人馬主:10頭
 ・1口馬主: 3頭
 ⇒サンデーレーシング:1頭
  キャロットファーム:1頭
  ライオンレースホース:1頭
  
  
  が出走します。

サンデーレーシング:1頭
 ・クロノジェネシス⇒募集価格:1,400万 35万/40口 

キャロットファーム:1頭
 ・レイパパレ⇒募集価格:6,000万 15万/400口
  
ライオンレースホース:1頭
 ・ユニコーンライオン⇒募集価格:20,000万 50万/400口
 

今年は3つのクラブから計3頭が出走しています。
今までは個人馬主が強いですがここ最近1口馬主の力が強まってきており、本命の1番人気になりそうなのはサンデーレーシングのクロノジェネシス‼ 連覇となるかどうか。

それとも2番人気になりそうなキャロットファームのレイパパレか、はたまたライオンレースホースのユニコーンライオン初制覇なるか
楽しみがつきませんね!


ではまた!




 

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