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【過去検証】年度別クラブ成績ランキング

こんにちは!推理とロマンの1口ライフの1kuchiです。

2020年度は、過去経験したことが無いコロナ禍の中、無観客の時はありましたが、日本競馬が一年を通じて無事開催されたことは本当に感謝で奇跡のようなことだと思います。
その中でコントレイル・クラブ馬のデアリングダクトがクラシック3冠を制しましたが、今回検証するのはクラブ成績ランキングです。
過去を見ることで、今後の賞金獲得ランク1位、また伸びていくクラブは何処か?を考えてみます。

【結論】ノーザンファームグループの躍進は止まらない

その理由を3つの観点から検証します。

・20年前と比較してみる

・10年前と比較してみる

・過去3年を調べる

上記の解説を話します。

・20年前と比較してみる
ミレニアムYEARの2000年、シドニー五輪で日本女性陣が大活躍、マラソンの高橋尚子選手ら金メダルを獲得。世の中は小渕首相倒れ、森連立内閣発足の年です。
その年の日本ダービーはアグネスフライトでした。では
2000年度クラブランキングのBEST3です。
1. 社台サラブレッドクラブ
2.サンデーサラブレッドクラブ
3.ラフィアンターフマンクラブ
参考)9.シルクホースクラブ、15. キャロットクラブ
社台グループの社台・サンデーサラブレッドクラブが強く、次にマイネルでお馴染みのラフィアン。友駿HC、ロードHCが続き、キャロット・シルクは中・下位クラブでした。
・10年前と比較してみる
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突。鳩山由紀夫首相が退陣して菅直人氏が代表に選出され、菅内閣発足した年でした。
その年の日本ダービーはエイシンフラッシュでした。 では、
2010年度ランクランキングのBEST3です。
1. サンデーサラブレッドクラブ
2. 社台サラブレッドクラブ
3. ラフィアンターフマンクラブ
参考)4. キャロットクラブ、 6.シルクホースクラブ
2010年も2000年から継続して社台の2強時代、次にラフィアンも変わりません。キャロットの躍進が始まり、シルクも順調に順位を伸ばしていましたが、BEST3に顔を出すことは出来ていません。

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・過去3年から検証
そして直近の2018年~2020年のクラブランキングのBEST3です。

2018年
1.サンデーサラブレッドクラブ
2.シルクホースクラブ
3.キャロットクラブ

2019年
1.キャロットクラブ
2.サンデーサラブレッドクラブ
3.シルクホースクラブ

2020年
1.サンデーサラブレッドクラブ
2.シルクホースクラブ
3.キャロットクラブ
キャロットがついに首位を獲得した年も有り、順位こそ違いますが、ここ3年BEST3の顔ぶれが変わっていないのは驚きです。

そして、最新のクラシックロードではどうなっているかというと

 2018年度産駒のクラブランク(2021.1.20日現在)
1. キャロットクラブ 58,863 ※各賞金、価格の単位は万円
2. サンデーサラブレッドクラブ 57,395
3. シルクホースクラブ   51,904
4. ラフィアンターフマンクラブ 29,065
5. 社台サラブレッドクラブ  27,083
1~3位は接戦となっておりまだまだ変動していくかと思いますが、4位以下はスーパーホースが出てきてくれないと、逆転してくのは難解かもしれないと思わせます。

どうでしょうか。これを見る限りノーザンファームグループの躍進は止まらないといえるかと思います。
「1口馬主の収支改善」を目的として過去検証してみましたが、昨年の上位3クラブは今年も変わらず躍進が止まらないと考えています。

では、また!

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