2勝4敗4分けで迎えた2022シーズンの第11節はホームでの京都サンガ戦。
1万人の招待キャンペーンを行い、ゴールデンウィークで今季最多の3万7000人を超える観衆を集めた豊田スタジアム。
コロナ禍で人数制限もあり、これだけの観衆を集めることが出来たのは久しぶり。
ここはどうしてもエキサイティングな試合を見せたいところです。
今回もBEST3&WORST3式にて選手評を行います。
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。
では5月3日に行われた名古屋-京都サンガ戦をDAZN観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2022.5.3
豊田スタジアム 14時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-1 京都サンガ
【チーム評点】
・マテウスの先制フリーキックも実らず、引き分け‼。
前半36分に右サイドからマテウスの強烈なフリーキックで先制。
しかしながら、4分後に京都ウタカにクロスを頭で決められる。
その後はカウンターから度々ゴールに迫るも決定力を欠いた。
2戦連続で先制点を奪いながらも追いつかれてリーグ5試合未勝利。
3万7000千人を超えた観衆から落胆のため息が漏れた試合だった。
【グランパス選手&監督評】WORST3
・第3位
藤井陽也
失点シーン、京都のウタカにヘディングシュートを眼前で放たれるなど課題が残り、ウタカのポジショニングのうまさを際立たせてしまった。
ただ積極的な持ち上がりと、落ち着いた球出しは試合に常時出るようになり良くなってきている。
徐々に落ち着きも感じられるプレーヤーではある。
・第2位
相馬勇紀
コーナーキックからマテウスと共にセットプレーを任せれるも精度が今一つ。
相手ゴールキーパーに直接キャッチされるボールが続きガッカリ感が半端なく、しっかりと受け手に合ったのは後半34分の酒井のヘディングで合わせた1度きり…。
守備においては失点シーン。
ウタカがヘディングシュートを決めた前のサイドからのセンターリングに付いていたが、軽いプレーで簡単に上げさせすぎでは…。
日本代表を目指す選手としては物足りなさが残る日だった。
・第1位
長谷川監督
1点目の失点シーンはまたもセットプレーから‼
同様の失点シーンが非常に多く、センターバックの数を増やしただけでは守り切るのは難しい。
攻撃は得点力が上がらずマテウス個人技による1点のみ。
セットプレーを含めチームとして連動する形がなかなか見られない。
特に前半は前線でプレスがかからずサイドの森下と相馬は守備に釘付けとなり、攻撃の特徴が生かせなかった。
後半は途中交代で柿谷に代えて酒井、仙頭に代えて金崎を投入して、中央に金崎、右にマテウス、左に酒井を配置。
前からプレスかけられるようになり、森下・相馬の両サイドも躍動できるようになった。
ウタカのようなストライカーが今のグランパスにはいない為、タレントはいるはずの選手の特徴を生かした選手配置・選択を行って欲しいところ。
【グランパス選手&監督評】BEST3
・第3位
マテウス
前半のフリーキックでの先制点はこれぞマテウスと言える相手ゴールキーパーも思わずゴールまで入ってしまう素晴らしいゴール‼
・第2位
レオシルバ
持ちすぎるきらいは確かにある…。
が、ボールタッチやドリブルで持ち込み数的不利でも相手を剥がす、思わず上手い…とつぶやかせるプレーは今日も健在。
ただ、惜しいシュートの場面はどちらかは枠に飛ばして欲しかった…。
・第1位
中谷信之介
前半3分程の場面、ランゲラックが飛び出し交わされた後,無人のゴール前で背後のカバーで失点を防ぐプレーを見せた。
守備面での安定感は随一。
5戦白星なし
3万7000人の観衆が満足出来たか…
世界最高峰の戦い‼
ヨーロッパチャンピオンズリーグもいよいよ佳境を迎えています。
特にレアルマドリードの戦いは一見の価値あり‼
【WOWOW視聴】UEFAチャンピオンズリーグベスト16勝ち抜くのは? 見逃せない3選
ベスト16のパリサンジェルマン戦のドラマチックな逆転劇‼
準々決勝の激闘のチェルシー戦‼
そしてファーストレグでは3-4の打ち合いとなったマンチェスターシティ戦との準決勝‼
本当にすごい試合を見せてくれています。
グランパスの試合と比較して観てみると…。
*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定
ではまた!