FIFAカタール ワールドカップ‼
開幕したと思ったのも束の間、あっという間に決勝を残すのみとなりました。
決勝戦のカードはフランスVSアルゼンチン
これが最後と言われている”神の仔”メッシを中心としたアルゼンチン代表。
”新怪物”のエムバぺを中心としたフランス代表。
興味深い対戦が実現しました。
日本代表は惜しくもBEST16で散りましたが、日本代表の中でも過去を含めグランパスに所属したことのある選手BEST3をレビューします。
グランパス関連代表選手 BEST3は?
3選手を検証します。
【結論】代表キャンプテンの偉大さ
3.川島永嗣選手
2.相馬勇紀選手
1.吉田麻也選手
3.川島永嗣選手
百戦錬磨の精神的支柱
グランパスには2004-2006の3シーズン在籍。
2004年に複数舞い込んだ移籍話の中から、あえて当時日本代表で活躍していた楢﨑正剛が在籍する名古屋グランパスエイトへ移籍してくれた。
しかし当時が円熟期にあった楢﨑の牙城は堅く、公式戦では控えに甘んじる日々が続き3年間の公式戦出場はリーグ戦17試合、Jリーグカップ18試合、天皇杯1試合の計36試合であり、総試合数の3分の1程度。
2006年のシーズン終了後、2007年シーズンにクラブ初のAFCチャンピオンズリーグ出場を控えている川崎フロンターレから獲得のラブコールを受け、当時の川崎のクラブ史上最高額となる1億5000万円の移籍金で完全移籍。
3年連続全試合出場を果たし、川崎の優勝に貢献。
2010年に移籍するまで112試合連続出場を続けた。
その後はベルギーやフランス等で力を磨いた。
代表では2010年から3大会連続で日本のゴール前に立った守護神。
39歳で迎えた4度目の今大会はピッチの外からチームを鼓舞して精神的支柱として支え続けた。
ベンチから試合に出ていなくても支えになってくれる選手というのは本当に大事。
このような選手が居てくれたからこそ、第2戦で負けた後でもガクッと来ることが無く、次の試合を迎えられたのではないだろうか。
2.相馬勇紀選手
左サイドから現れるチャンスメーカー
2019年正式加入する前の大学生時代から特別指定選手として登録され試合出場。
その後鹿島アントラーズに期限付き移籍するも2020年1月グランパスに復帰。
今シーズンは主力として出場していた。
今大会はグループリーグの第2戦コスタリカ戦に出場。
意外なことにゴール前のフリーキックまで任された。
但し、クラブでも決めたシーンの記憶がないフリーキックは荷が重いか…。
三笘選手と比較すると縦への突破も単調で1回は成功するがその後がなかな続かずもやもやするシーンが多かった印象。
また改めてクラブで再出発を期待したい。
1.吉田麻也選手
日本代表のザ・キャプテン
2007年にトップチームに昇格する以前よりグランパスユースに所属。
1年目より試合に出場し、2009シーズンまで在籍し71試合に出場、チームを支える。
その後はオランダのVVVフェンロに移籍すると、イングランドのサウサプトン、イタリアのサンプドリア、今シーズンからドイツのシャルケとヨーロッパの第一線で活躍。
代表でもオリンピックに3度出場、ワールドカップも今大会3度目の出場。
今や彼がいない日本代表は考えられない存在。
今大会の失点の少なさも彼を中心とした守備陣の頑張りはもちろんだが、それ以上にやはりリーダーシップの大きさは皆が納得してくれるのではないだろうか。
2戦目のコスタリカ戦のパスが通らず失点に繋がったのも、彼だけの責任では無い。
決勝トーナメントのクロアチア戦のPK失敗を責めるのもちょっと酷ではないでしょうか。
彼が10代の頃、練習場の豊田スポーツセンターで未来の代表選手、期待していますと声をかけた時、苦笑いをしていたあの少年がここまで成長した姿を見ると本当に感慨深いものがある…
2.左サイドから現れるチャンスメーカー 相馬勇紀選手
3.百戦錬磨の精神的支柱 川島永嗣選手
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ではまた!