競馬のG1競争。
昔からの5大競争と言われる伝統のG1に愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
いよいよ‼天皇賞です。
阪神・芝3200メートル(芝外→内回り)
バックストレッチからのスタートでコースを1周半する。芝3000メートルでは終始内回りコースを走るのに対し、芝3200メートルは1周目が外回りコースで2周目に内回りコースを走る。阪神の芝コースはホームストレッチの残り200メートル付近が最も低くなっており、その直後に上り坂が控えているため、1周半のうちに「下って上る」を2回繰り返すことになる。1周目(外回り)の下りは4コーナー付近から始まるが、2周目(内回り)は3コーナーの残り800メートル地点付近から下り始め、ここがラストスパートの合図になる。ゴール前の直線は359.1メートル(Bコース使用時)。大まかなレイアウトは京都競馬場の芝3200メートルと同様だが、ゴール前の坂の影響で上がりが掛かりやすい。最後の直線が平坦な京都ほど末脚のキレは求められず、スタミナの絶対量が問われることになる。
昨年はセリで2億5,920万円 (2016年 セレクトセール)で取引された大塚亮一さんのワールドプレミアが優勝。
昨年検証した、
【2021年天皇賞春】個人vs1口馬主 過去どちらの勝ち星が多いか
ように個人馬主が強いレースですが…。
今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が天皇賞に強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】サンデーレーシングがトップ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年のの勝ち馬は
開催年: 勝ち馬: 1口馬主
2021年4月 ワールドプレミア
2020年4月 フィエールマン サンデーレーシング
2019年3月 フィエールマン サンデーレーシング
2018年4月 レインボーライン
2017年4月 キタサンブラック
1つのクラブ、サンデーレーシングのみが天皇賞を勝っています。
やはりクラブ(1口馬主)が苦戦しているレースです。
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【直近5年2着馬】
開催年: 2着馬: 1口馬主
2021年 ディープボンド
2020年 スティッフェリオ 社台レースホース
2019年 グローリーヴェイズ シルクレーシング
2018年 シュヴァルグラン
2017年 シュヴァルグラン
【直近5年3着馬】
開催年: 3着馬: 1口馬主
2021年 カレンブーケドール
2020年 ミッキースワロー
2019年 パフォーマプロミス サンデーレーシング
2018年 クリンチャー
2017年 サトノダイヤモンド
【1~3着のポイントの内訳】
サンデーレーシング⇒12p
社台レースホース⇒3p
シルクレーシング⇒3p
直近の5年間では、サンデーレーシングが12pと強いレース。
内訳をみると、1着2回=10p、2着0回=0p,3着1回=2p 計12p
次に社台レースホースとシルクレーシングが3pで続きます。
3.今年の出走は
馬番 馬名 クラブ名
1 アイアンバローズ
2 ハーツイストワール
3 ディバインフォース
4 ユーキャンスマイル
5 マカオンドール
6 メロディーレーン
7 テーオーロイヤル
8 クレッシェンドラヴ 広尾R
9 ヒートオンビート 社台RH
10 トーセンカンビーナ
11 マイネルファンロン ラフィアン
12 ハヤヤッコ
13 ロバートソンキー
14 ヴァルコス
15 タガノディアマンテ
16 タイトルホルダー
17 シルヴァーソニック 社台RH
18 ディープボンド
今年は18頭中、3つのクラブから計4頭の出走でやはり少ない印象。
その中でもノーザンファームグループがいないのは意外です。
1位はサンデーレーシングの12p‼
2位は社台レースホースの5p
3位はシルクレーシングの3p
サンデーレーシングが強いレース
社台レースホースが健闘
楽しみがつきませんね!
こちらは2019,2020年と連覇したあの馬‼のぬいぐるみ
ではまた!