グランパスが昨シーズン初制覇を飾ったルヴァンカップ‼
1勝2敗1分けで第5節を迎えました。
■グループステージ
第1節 2月23日（水・祝）清水 H 0-0
第2節 3月2日（水）広島 A 0-2
第3節 3月26日（土）徳島 H 2-0
第4節 4月13日（水）広島 H 1-2
第5節 4月23日（土）清水 A
第6節 5月18日（水）徳島 A
アウェイでの清水戦、今節負けれることになるとグループステージ突破は絶望的です。
今年も昨年同様、BEST3＆WORST3式選手評を行います。
①★～★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3＆WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。
では4月23日に行われた名古屋-広島戦をスカパー！
観戦した、名古屋グランパスの選手採点＆寸評を行っていきます。
2022.4.23 IAIスタジアム日本平 14時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-0 清水エスパルス
【チーム評点】
・グランパスは粘り強く接戦を制してグループステージ突破に前進‼した。
今シーズン初出場の河面や、チアゴらターンオーバーをしたのだが、安定した守りを見せ、チームとして戦えていた。
そして後半20分過ぎ、途中出場の甲田英将がピッチ中央でパスを受け、一気に加速。
相手の意表を突いて右サイドの森下にパスを送り、直後のクロスがPK獲得につながった。
それを金崎が左隅に突き刺す。
金崎がヒーローインタビューで「普段出ていない選手が試合に出て、チャンスをもらって勝ったことが大きい」
と語った通りの試合だった。
【グランパス選手＆監督評】WORST3
・第3位＆第2位
特に無し
・第1位
吉田温紀
U-18から昇格した１年目のミッドフィルダーがプロ初先発。
ただ最初の出だしのところで非常に不安定なプレーが目立った。
ハーフタイムで交代した意図を聞かれた長谷川監督は、「よく半分持ってくれたんじゃないかな、と。何とか周りの先輩に声を掛けられて、頑張って前半しっかり仕事をしてくれた。」
と非常に納得できる正直なコメントだった。
【グランパス選手＆監督評】BEST3
・第3位
河面旺成
今シーズン、J2の大宮から加入したレフティーが公式戦初出場。
左センターバックのポジションでフル出場を果たす。
試合の入りは縦へのミスパスも見られたのだが、徐々に落ち着きを出し相手の攻撃をいなして攻守に安定感をもたらした。
セットプレーでもキッカーを務めてふわりとした良いボールを送っていた。
・第2位
ランゲラック
前半の決定機、後半の近距離からのシュートも難なくクリア。
今日も絶対的な守護神は健在‼
・第1位
チアゴ
3バックの中央で出場。
直近のリーグ戦の試合では、藤井陽也が同ポジションで非常に良いプレーをしており、チアゴの存在が薄くなってきていた。
今節はルヴァンカップとリーグ戦が並行して行われている関係でタイトな日程によりターンオーバーを監督が選択。
結果チアゴの3バックの中央での起用となったが、良さを最大限に発揮できた試合ではなかろうか。
守備面の安定感はもちろんなのだが、それより序盤のサイドへのロングパスが効いたか、その後のセントラルミッドフィルダー・センターフォワードへの縦パスが随所にはまる。
チアゴからの縦パスが攻撃の起点‼となり、またセットプレーにおいても、常にターゲットで相手の脅威となっていた。
普段出ていない選手にチャンス
ターンオーバーをしての勝利が大きい‼
＊ＭＯＭ＝1口が独自選定
＊採点は★5満点,1口独自選定
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