名古屋グランパス

【2021第36節G大阪戦】グランパス選手レビュー

玉田圭司選手に引き続き11月15日に、かつて名古屋グランパスに在籍し、現在讃岐でプレーする竹内彬選手の引退が発表されました。
2006年に、国士舘大学からグランパスに入団したCB。
一言で表すとファイターという言葉がぴったりくる選手でした。
千葉から復帰後闘莉王が復帰するまでの期間、苦しい期間DFリーダーとしてチームを引っ張って守備を統率した姿。
そして2008年の開幕戦、本職のCBではないが、右SBとして出場してCBらしからぬ高速クロスからゴールをアシストした姿がとても印象に残っています。

長い間お疲れ様でした。

そして来季のACL出場権を得るには3位以内に入らなければならない名古屋グランパス。
3位神戸との勝ち点差5は残り試合を考えるともう1試合も落とせません。

今節はG大阪戦をレビューします。

今年の選手評のおさらいです。

【選手評】
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式

【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では11月20日に行われた名古屋-G大阪戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.11.20 パナソニックスタジアム吹田 14時00分開始

【結果】名古屋グランパス 3-1 ガンバ大阪
【チーム評点】
・グランパスが前半の内に3得点を奪い快勝。
前半8分に左サイドを抜け出した相馬のパスをシュビルツォクが左足で決めて先制!
22分には右サイドを疾走した前田のクロスを柿谷がナイストラップから追加点!
29分には1点目と同様左サイドの相馬からシュビルツォクが決めて突き放す!
理想的な形で3点を奪うと、後半は押し込まれる場面が目立ったが、1失点で凌ぎきった。

【グランパス選手&監督評】WORST3

・第3位&第2位&第1位
該当者無し


  

【グランパス選手&監督評】BEST3

・第3位
柿谷曜一朗
前半22分の得点シーン。ペナルティエリア内で前田からのマイナスのボールをシュートの位置へ持っていくトラップ、その後のニアの上を突き刺すシュートはまさにジーニアス!
守備においても泥臭い守備をいとわず奮闘していた。

・第2位 
シュビルツォク
前半8分と29分の得点シーン、どちらも左サイドの相馬からのクロスをあっさりと蹴りこんだように見えるシュートだが、技術と何よりポジショニングの上手さが目立ったシーン。
さすがにEUROにも出場したストライカー! 存在感抜群だった。
  

・第1位
相馬勇紀
左サイドを制圧! 好調時の相馬が戻ってきた!
1点目の得点シーン。相馬が左サイドを切り込んで、相手選手を振り切ってペナルティエリア内でシュビルツォクへマイナスのクロス。
3点目の得点シーンも左サイドのマッチアップを制覇して1点目と同様にシュビルツォクへマイナスのクロス。得点を演出した。

右サイドの前田もキレが良く、両サイドを制圧出来たのが今日の勝因か。
代表ウィークのおかげで休息期間が出来、フレッシュな状態であったのが良かった!

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節はアウェイで柿谷・木本選手の古巣セレッソ大阪戦!
負けられない1戦ですね。
現地観戦に行かれる方も多いのでしょうか。



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では、また!

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