一口馬主

競馬のＧ１競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。

それは1口馬主とて同じこと。

今週は‼エリザベス女王杯です。

阪神・芝2200メートル（内回り）
ホームストレッチを4コーナー方向に延長したポケット地点からスタートして、内回りコースを1周するレイアウト。
ゴール前の坂を2回通過する形になる。
ゴール前の直線は長くない（Aコース使用時で356.5メートル）が、強いメンバー同士のレースになると3コーナーの下りから徐々にペースが速くなり、ラストスパートが早めに始まることが多い。
そういった展開になると、切れ味よりは長くバテない脚が要求されるので、直線が長いコースとは違ったタイプの馬の好走が多くなる。

昨年は個人馬主岡浩二さんのアカイイト優勝‼

昨年検証した、
【検証】第46回エリザベス女王杯　個人vs１口馬主　
において6:4で個人馬主の強いレースでしたが…。
ここ最近はクラブ馬（1口馬主）も盛り返しています。

今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主）がエリザベス女王杯に強いか、ポイント制で検証していきます。

ポイント制計算方法
1.直近5年の勝ち馬　1着＝5ポイント
2.直近5年の馬券圏内（3着まで) 2着＝3ポイント、3着＝2ポイント
3.今年の出走　出走馬1頭＝1ポイント

【結論】サンデーレーシングが13ポイントでトップ‼　

以下3点から見ていきます。
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は
3.今年の出走は

1.直近5年の勝ち馬は

開催年：勝ち馬：１口馬主
2021年11月アカイイト
2020年11月ラッキーライラックサンデーレーシング
2019年11月ラッキーライラックサンデーレーシング
2018年11月リスグラシューキャロットファーム
2017年11月モズカッチャン

エリザベス女王杯は2つのクラブ(一口馬主）馬が3勝をあげています。
やはりノーザンファームグループが強いですね。

リンク

2.直近5年の馬券圏内（3着まで)は

【直近5年2着馬】

開催年： 2着馬：１口馬主
2021年11月ステラリア社台レースホース
2020年11月サラキアシルクレーシング
2019年11月クロコスミア
2018年11月クロコスミア
2017年11月クロコスミア

【直近5年3着馬】

開催年： 3着馬：１口馬主
2021年11月クラヴェルキャロットファーム
2020年11月ラヴズオンリーユー DMMドリームクラブ
2019年11月ラヴズオンリーユー DMMドリームクラブ
2018年11月モズカッチャン
2017年11月ミッキークイーン

・1口馬主馬券圏内（3着まで)
ポイント制おさらいです。

＜1着＝5ポイント、2着＝3ポイント、3着＝2ポイント＞

【1～3着のポイントの内訳】

サンデーレーシング⇒10p
キャロットファーム⇒7p
DMMドリームクラブ⇒4p
シルクレーシング⇒3p
社台レースホース⇒3p

直近の5年間では、５つのクラブがポイントを獲得。
エリザベス女王杯はやはりというかノーザンファームグループの強さが光ります。

リンク

3.今年の出走は

ポイント制おさらいです。

＜3.今年の出走　出走馬1頭＝1ポイント＞

馬番馬名クラブ名
1 クリノプレミアム
2 ローザノワール
3 ピンハイ
4 デアリングタクトノルマンディー
5 マジカルラグーン
6 ホウオウエミーズ
7 イズジョーノキセキ
8 アンドヴァラナウトサンデーR
9 ウインキートスウイン
10 スタニングローズサンデーR
11 ナミュールキャロットF
12 ルビーカサブランカ
13 ウインマリリンウイン
14 アカイイト
15 ライラック
16 テルツェットシルクR
17 ウインマイティーウイン
18 ジェラルディーナサンデーR