名古屋グランパス

【2021J第8節湘南戦】グランパス選手レビュー

玉田のゴールで初優勝‼


昔からのグランパスサポーターからすると平塚競技場は特別な場所かもしれませんね。当時のことを思い出します。
あれから11年...今年は現在リーグ2位としてこの場所に戻ってきました。

カテナチオでリーグ記録に並ぶ7試合連続無失点をマーク出来るか、
どんな戦いを見せてくれるのか...楽しみに試合を迎えました。
 
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。

【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更

【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では4月7日に行われた湘南-名古屋戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.4.7 レモンガススタジアム平塚 19時00分開始

【結果】名古屋グランパス 0-0 湘南ベルマーレ
【チーム評点】
 前節からのスタメン変更は4人。ベンチスタートだった成瀬、長澤、相馬、山崎を先発、宮原、米本、前田、シャビエルを外し、4-2-3-1の布陣を採用。
湘南はここまで1勝と波に乗り切れていない印象、ただここ2戦は勝ち点の上積みをしており、守備陣を中心に改善を見せている。

【試合開始】
序盤から互いにチャンスを作る中、前半43分、湘南 三幸が2枚目のイエローで退場となる。
数的不利となった湘南は後半開始と同時にFWとDW入れ変える等守る構図が固まった。そのため、ほぼ一方的に攻めこみながらラインを下げゴール前を固めてきた湘南に苦戦。右、左と両サイドからクロスを打ち込んだが、ことごとく相手の守備が対はだかる事となった。
守備は相変わらず鉄壁で連続無失点試合は"7"に伸びた。丸山と中谷のセンターバックコンビだけでなく、前線を含む全員の功績ではあるが、昨年同様得点力不足が勝ち点獲得に響いている。引いた相手をどう崩すか、今後のテーマ。


【選手&監督評】WORST3

・第3位&第2位 
 該当者無し
・第1位
 マッシモ・フィッカデンティ
 43分以降相手が退場して1人少ない状況ながら崩しきれない。メンバーを変えるだけで攻撃が個人頼みの単調な攻め。昨年からの課題が改善されていない。
 

【選手&監督評】BEST3

・第3位
 前田直輝
 72分宮原と共にピッチに入ると、81分右サイドからドリブルで切り込み、ファールをもらいFKを貰う等良い動きをしていた。

・第2位
稲垣祥
 43分の相手三幸が2枚目のイエローで退場となる場面、稲垣の前へ行くドリブルから。87分、コーナーからのこぼれ球、枠にいっていたが...。

・第1位MOM
 ランゲラック
27分、湘南の決定機。ランゲラックの絶妙な寄せにより、視界に入り枠に行かず。攻められるシーンは少なかったが盤石のクリーンシート7枚目。ここまで1失点はランゲラックの安定感があり、第1位の選定とした。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節は4月11日の大分トリニータ戦、今から楽しみな1戦です。

では、また!

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