先週のエリザベス女王杯は個人馬主の岡浩二氏のアカイイトが見事な勝利!
ヨカヨカの幸ジョッキーと縁をつなぐアカイイトで良い結果となりました。
そして今回はマイルチャンピオンシップ! 

個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。
【結論】6対4で個人馬主が勝利‼ ただ個人馬主が強かったが…ここ最近は1口馬主の力が増加中
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は
1.個人vs1口馬主 2011年~2020年までの勝ち馬は
開催日:	頭数:	馬場:	勝ち馬:	1口馬主
2020/11/22	17	良	グランアレグリア:	サンデーレーシング
2019/11/17	17	良	インディチャンプ:	シルクレーシング
2018/11/18	18	良	ステルヴィオ:	サンデーレーシング
2017/11/19	18	稍	ペルシアンナイト:	G1レーシング
2016/11/20	18	良	ミッキーアイル
2015/11/22	18	良	モーリス
2014/11/23	17	良	ダノンシャーク
2013/11/17	18	良	トーセンラー
2012/11/18	18	稍	サダムパテック
2011/11/20	18	稍	エイシンアポロン
もう少し詳しくどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。
・サンデーレーシング:2頭
 ・グランアレグリア⇒募集価格:1口75万/40口	3,000万
 ・ステルヴィオ⇒募集価格:1口100万/40口	4,000万
・シルクレーシング:1頭
 ・インディチャンプ⇒募集価格:1口6万/500口   3,000万
・G1レーシング:1頭
 ・ペルシアンナイト⇒募集価格:1口80万/40口	3,200万
3つのクラブがマイルチャンピオンシップ!を勝っています。
サンデーレーシングは2勝! でトップ
ノーザンファームグループが強いレースですね。
【過去検証】年度別クラブ成績ランキング
この10年で個人馬主6勝、1口馬主4勝と個人馬主が若干優勢ですが、直近は4年連続で1口馬主が勝利中! となっています。
2.個人vs1口馬主 直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
 ・2020:  1,2着⇒2頭が圏内    	   
 ・2019:  1,3着⇒2頭が圏内
 ・2018: 1,2,3着→3頭が圏内
 ・2017:  1,3着⇒2頭が圏内
 ・2016:  2,3着⇒2頭が圏内
直近の5年間では、1口馬主11頭が馬券圏内、個人馬主4頭が馬券圏内と1口馬主が強い傾向。
毎年2頭以上は馬券圏内に絡んでいます。
《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
東西メーンレースのパドック速報を掲載中

3.個人vs1口馬主 今年の出走比率は
馬番	馬名	性齢	斤量	クラブ名
1	ホウオウアマゾン		牡3	56
2	クリノガウディー		牡5	57
3	シュネルマイスター		牡3	56:	サンデーR
4	サリオス		牡4	57:	シルクR
5	サウンドキアラ		牝6	55
6	ケイデンスコール		牡5	57	サンデーR
7	インディチャンプ		牡6	57:	シルクR
8	ダーリントンホール		牡4	57
9	グレナディアガーズ		牡3	56:	サンデーR
10	ロータスランド		牝4	55
11	カテドラル		牡5	57:	キャロットF
12	グランアレグリア		牝5	55:	サンデーR
13	ダノンザキッド		牡3	56
14	リプレーザ		牡3	56
15	サウンドカナロア		牡5	57
16	レインボーフラッグ		牡8	57:	グリーンF
・サンデーレーシング:4頭
 シュネルマイスター⇒募集価格:125万/40口	5,000万
 ケイデンスコール⇒募集価格:70万/40口	2,800万
 グレナディアガーズ⇒募集価格:300万/40口	12,000万
   グランアレグリア⇒募集価格:175万/40口	7,000万
・シルクレーシング:2頭
 サリオス⇒募集価格:14万/500口	7,000万
   インディチャンプ⇒募集価格:7万/500口	3,500万
・キャロットファーム:1頭
 カテドラル⇒募集価格:10万/400口	4,000万
・グリーンファーム:1頭
 レインボーフラッグ⇒募集価格:6万/200口	1,200万
今年は16頭中、4つのクラブから計8頭が出走しています。
8対8で互角。
ここ4年連続で1口馬主が勝利しておりますが、今年も継続なるか、それとも……
〇グランアレグリア
▲インディチャンプ
△ダーリントンホール
かなり悩みましたが、【4年連続で1口馬主が勝利】から、4頭出走しているサンデーレーシングのシュネルマイスターを本命に、グランアレグリアを2番手としました。
そして今年は2頭出走しているシルクレーシングから1頭選択しています。
4番手は個人馬主ゴドルフィンのダーリントンホールを選択。
楽しみがつきませんね!
勝利後は、秋の1口は如何でしょう。
【秋の1口!】
秋といえばやはり栗きんとんではないでしょうか。
そして栗きんとんといえば……… 恵那川上屋が何と言ってもおすすめ!
栗きんとんは栗を砂糖のみでシンプルに味付けし炊き上げ、
茶巾で絞った、素朴ながらも素材本来の風味を満喫できるお菓子で、大変人気です。
ではまた!






