3強対決で沸いた昨年のジャパンカップ。
早いものであれから1年。
今回はそのジャパンカップ!
個人馬主と1口馬主のどちらが勝っているか検証します。
【結論】6対4で1口馬主が勝利‼ ただ…ここ5年は個人馬主が3対1の割合で馬券圏内に
1.2011年~2020年までの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走比率は
1.個人vs1口馬主 2011年~2020年までの勝ち馬は
開催日: 頭数: 馬場: 勝ち馬: 1口馬主
2020/11/29 15 良 アーモンドアイ: シルクレーシング
2019/11/24 15 重 スワーヴリチャード
2018/11/25 14 良 アーモンドアイ: シルクレーシング
2017/11/26 17 良 シュヴァルグラン
2016/11/27 17 良 キタサンブラック
2015/11/29 18 良 ショウナンパンドラ
2014/11/30 18 良 エピファネイア: キャロットファーム
2013/11/24 17 良 ジェンティルドンナ: サンデーレーシング
2012/11/25 17 良 ジェンティルドンナ: サンデーレーシング
2011/11/27 16 良 ブエナビスタ: サンデーレーシング
もう少し詳しくどの程度の募集価格であるか、クラブ名と当時の募集価格を見ていきます。
・サンデーレーシング:2頭
・ジェンティルドンナ⇒募集価格:1口85万/40口 3,400 万
・ブエナビスタ⇒募集価格:1口100万/40口 4,000万
・シルクレーシング:1頭
・アーモンドアイ⇒募集価格:1口6万/500口 3,000万
・キャロットファーム:1頭
・エピファネイア⇒募集価格:1口15万/400口 4,000万
3つのクラブがジャパンカップ!を勝っています。
勝ち星は並んでいますがサンデーレーシングは2頭が勝ち馬で2勝! です。
今回もノーザンファームグループが強いレースですね。
【過去検証】年度別クラブ成績ランキング
この10年で個人馬主4勝、1口馬主6勝と1口馬主が若干優勢ですが、直近5年ではアーモンドアイのシルクレーシングのみ! となっています。
2.個人vs1口馬主 直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
今回はポイント制にして計算しています。
<1着=3ポイント、2着=2ポイント、3着=1ポイント>
直近5年ポイント
1口馬主:9
個人馬主:21
計: 30
<一口馬主9ポイントの内訳>
シルクレーシング⇒6
キャロットファーム⇒2
ノルマンディー⇒1
直近の5年間では、個人馬主が30ポイント中21ポイントがと強い傾向。
内訳をみるとサンデーレーシングは直近5年はポイント0ですが、その前の5年ではサンデーレーシングが12ポイントでトップでした。
3.個人vs1口馬主 今年の出走比率は
馬番 馬名 性齢 斤量 クラブ名
1 ムイトオブリガード 牡7 57
2 コントレイル 牡4 57
3 ブルーム 牡5 57
4 シャフリヤール 牡3 55: サンデーR
5 キセキ 牡7 57
6 グランドグローリー 牝5 55
7 オーソリティ 牡4 57: シルクR
8 ウインドジャマー セ4 57
9 アリストテレス 牡4 57
10 ロードマイウェイ 牡5 57: ロードHC
11 シャドウディーヴァ 牝5 55
12 サンレイポケット 牡6 57
13 モズベッロ 牡5 57
14 ユーバーレーベン 牝3 53: ラフィアン
15 マカヒキ 牡8 57
16 ユーキャンスマイル 牡6 57
17 ワグネリアン 牡6 57
18 ジャパン 牡5 57
今年は18頭中、4つのクラブから計4頭が出走しています。
個人馬主14対一口馬主4で過去の傾向と同様、完全に個人馬主が強いですね。
今年も継続なるか、それとも……
〇コントレイル
▲シャフリヤール
→△サンレイポケット<変更有>
かなり悩みましたが、今年新たに一口馬主を発足されたキーファーズの松島正昭氏が共同馬主の外国産馬を中心にしました。
【1口新クラブ設立】インゼルサラブレッドクラブ 特徴と魅力は
対抗も過去の傾向から個人馬主前田晋二氏所有の三冠馬を選択。
調教内容が物足りず、個人馬主を重視して△ユーバーレーベン→△サンレイポケットへ最終的に変更しました。
楽しみがつきませんね!
また、コロナ禍の中、地方競馬も非常に熱くなっています。
地方競馬を始めるなら、今なら下記は如何でしょうか。
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ではまた!