正直驚きでした。
ゆっくりと最終節をレビューして、今シーズンを振り返ろうとしていました。
ルヴァンカップ初優勝をもたらしたグランパスの監督交代が発表されるとは!
2022シーズンよりマッシモフィッカデンティに代わり、後任は長谷川健太氏がトップチーム監督に就任することが決定しました。
「来シーズンより、名古屋グランパスの監督に就任することになりました。
これからグランパスファミリーの皆さんと共に闘っていけることを非常に心強く、そして楽しみにしています。
選手たちと真摯に向き合いながら、熱く気持ちのこもったアグレッシブなチームを創り上げていきたいと思います。」
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プレスリリース
得点が取れない閉塞感はあり、来季への期待感が薄れてきておりましたが、正直まさかこんなに早く監督交代が実現するとは思いませんでした。
監督交代はまた改めて記事に……
気を取り直し最終節の浦和レッズ戦をレビューします。
今年の選手評のおさらいです。
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では12月4日に行われた名古屋-浦和戦をNHKにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2021.12.4 豊田スタジアム 14時00分開始
【結果】名古屋グランパス 0-0 浦和レッズ
【チーム評点】
・共に得点する事が出来ず、グランパスは来季のACL出場の可能性がある4位に食い込むことが出来なかった。
前半から中盤でボールを奪われるシーンが目立ち、後半途中からシャビエルらを投入して打開を図ろうとしたが、決定機を生み出せず。
逆にオフサイドで救われた試合で1年を終えた。
【グランパス選手&監督評】WORST3
・第3位
特に無し
・第2位
相馬勇紀
ここ最近苦しい部分も多い試合では相馬の速さが反撃の糸口にもなっていたが、今日はボールを持った後の選択肢にミスも多く、反撃のけん引役となりきれなかった。
解説の播戸氏が言うように浦和の同サイド酒井に完敗。
・第1位
マッシモフィッカデンティ
勝利が必要な1戦だったが、ゴールに向かう迫力が生まれた場面はわずか。
唯一可能性を感じさせたのは、25分のマテウスの左足のミドルシュートぐらい。
流れを変えようと手は打っていたが…またしても得点の匂いのしない試合に。
【グランパス選手&監督評】BEST3
・第3位
解説者の播戸氏
非常にわかりやすく、解説も的確。
前節のグランパスの試合もチェックしているのがわかり、非常に勉強熱心で好感度高い。
・第2位
森下龍也
後半24分から途中出場。短い出場時間ながら、逆サイドでのボールカット、VAR経由のオフサイド判定に繋げたラインアップは好プレー。負けを救った。
・第1位
ランゲラック
ビルドアップへの参加はいつもより積極的だった印象。ビッグセーブというよりは的確な対応で失点を防ぎ、21枚目のクリーンシートを手にしてシーズンを終えた。
ランゲラックに助けられた試合が多いシーズンだった。
*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定
今節で今シーズンは終了‼
このユニフォームも見納めとなります。
今のうちに年賀状はかたずけておきたいところですね。
では、また!