グランパスが昨シーズン初制覇を飾ったルヴァンカップ‼
2勝2敗1分けで第6節を迎えました。
■グループステージ
第1節 2月23日(水・祝)清水 H 0-0
第2節 3月2日(水)広島 A 0-2
第3節 3月26日(土)徳島 H 2-0
第4節 4月13日(水)広島 H 1-2
第5節 4月23日(土)清水 A 1-0
第6節 5月18日(水)徳島 A
アウェイでの徳島戦、今節勝つか引き分けであればグループステージ突破です。
今年も昨年同様、BEST3&WORST3式選手評を行います。
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。
では5月18日に行われた名古屋-徳島戦をスカパー!観戦した、名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2022.5.18 ポカリスエットスタジアム 19時00分開始
【結果】名古屋グランパス 2-0 徳島ヴォルティス
【チーム評点】
・前半10分にルヴァンカップ5節に続き、ボランチで先発出場を果たした吉田温紀。
阿部の右コーナーキックに合わせてニアに抜け出し強烈なヘディングシュートで先制点‼
前半ロスタイムには稲垣のパスを柿谷がジャンプしてスルーしたボールを阿部が左足ワンタッチでゴール右隅へと流し込んだ!
序盤で先制、前半終了間際で加点と理想的な流れの中、後半も3バックを中心とした安定した戦いでプレーオフステージ進出を決まる。
【グランパス選手&監督評】WORST3
・第3位&第2位&第1位
特に無し
【グランパス選手&監督評】BEST3
・第3位
長谷川監督
次のリーグ戦の清水戦が中2日での戦いとなるためか、ターンオーバーを実施。
リーグ戦では出番の薄い吉田温紀、甲田英将と若手を積極的に起用。
特に吉田は序盤にヘディングシュートを決め、その後の守備でもプレスで決定機の起点をつくり、相手の攻撃をつぶすとともにチャンスメーク。
「もういう事はない」というように我慢して使うことで良い働きを導き出した。
仙頭、酒井、丸山、森下、レオシルバ、マテウスと普段の中心選手をベンチメンバーにも入れずに勝ったというのは大きい。
このようなカップ戦では今後も積極的に普段出ていない選手を使って欲しいところ。
・第2位
阿部浩之
チャンスをもらった一人。
吉田温紀の先制点をアシストする右コーナーキック、そして前半終了間際のダイレクトシュートでゴールへ流し込んだキックの技術はさすが‼
しっかりと結果を出した。
・第1位
藤井陽也&チアゴ&宮原和也
普段とは違うメンバーでのぞんだ3バック。
直近のリーグ戦の試合では、藤井陽也が3バックのセンターで出ているが、この日は右から宮原、チアゴ、藤井の3バック。
前後左右に揺さぶられることが無く、チアゴは激しい守備と打点の高いヘディングで守備を統率。
普段とは違う左のセンターバックの位置で出場した藤井だったが終始落ち着いて安定して見ていられる出来。
宮原も久しぶりの試合でも冷静にプレー。
後半途中からはボランチに入り、強度の高い守備と冷静なパスさばきでボランチとしてプレーできると証明した試合‼
普段出ていない選手がチャンスをものにする‼
ターンオーバーをしての勝利が大きい‼
*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定
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