競馬のG1競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
待ちに待った秋のG1シリーズが始まりますね。
今週は‼スプリンターズSです。
中山・芝1200メートル(外回り)
スタート地点は外回りコースの一番奥まったあたり。
そこから300メートル弱走って3コーナーに差しかかる。
スタートからしばらく下りが続くこともあって、前半のラップは速くなりやすい。
ホームストレッチに向くとまもなく急な上り坂(高低差2.2メートル)があり、馬群の前後がギュッと詰まって、ゴールを目前に最後の力比べになる。
前半と後半で様相が大きく変化するコースで、スピードだけでなくパワーと持久力が求められる。
ゴール前の直線は310メートルと長くはないものの、スリリングな逆転劇がしばしば。
昨年はシルクレーシングのピクシーナイトが優勝‼
昨年検証した、
【検証】第55回スプリンターズs個人vs1口馬主
において5:5で個人馬主と1口馬主が互角でした。
今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)がスプリンターズSに強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】サンデー&シルクレーシングがトップで並ぶ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年の勝ち馬は
開催年: 勝ち馬: 1口馬主
2021年10月 ピクシーナイト シルクレーシング
2020年10月 グランアレグリア サンデーレーシング
2019年9月 タワーオブロンドン
2018年9月 ファインニードル
2017年10月 レッドファルクス 東京ホースレーシング
3つのクラブ(一口馬主)馬が勝っています。
社台・ノーザンファームグループがやはり強いですね。
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【直近5年2着馬】
開催年: 2着馬: 1口馬主
2021年10月 レシステンシア キャロットファーム
2020年10月 ダノンスマッシュ
2019年9月 モズスーパーフレア
2018年9月 ラブカンプー
2017年10月 レッツゴードンキ
【直近5年3着馬】
開催年: 3着馬: 1口馬主
2021年10月 シヴァージ
2020年10月 アウィルアウェイ
2019年9月 ダノンスマッシュ
2018年9月 ラインスピリット
2017年10月 ワンスインナムーン
【1~3着のポイントの内訳】
サンデーレーシング⇒5p
シルクレーシング⇒5p
東京ホースレーシング⇒5p
直近の5年間では、3つのクラブが並んでいます。
3.今年の出走は
馬番 馬名 クラブ名
1 テイエムスパーダ
2 ジャンダルム
3 メイショウミモザ
4 ダイアトニック シルクR
5 エイティーンガール
6 ナランフレグ
7 ウインマーベル ウイン
8 ファストフォース
9 ナムラクレア
10 タイセイビジョン
11 トゥラヴェスーラ
12 ヴェントヴォーチェ
13 メイケイエール
14 ラヴィングアンサー
15 シュネルマイスター サンデーR
16 マリアズハート ノルマンディー
今年は16頭中、4つのクラブから計4頭の出走。
クラブ馬の出走が少ないレースですね。
1位はサンデー&シルクレーシングの6p‼
3位は東京ホースレーシングの5p
楽しみがつきませんね!
そして今夜はパリロンシャン競馬場で凱旋門賞‼
こちらも楽しみですね
中日スポーツでは毎週土曜日に競馬の話をしようという特集ページを組んでいますが、その中で愛馬について語ってもらう熱中オーナーズサロンというコーナーがあります。
タイトルホルダーの山田弘さんが凱旋門賞への意気込みをオーナ目線で語っておられ面白かったです。
中部経済圏の方で競馬好きな方は読んでみるのも…。
ではまた!