競馬のG1競争。
G1にに愛馬を出走させるのは馬主にとっては目標(夢)のひとつではないでしょうか。
それは1口馬主とて同じこと。
今週は‼天皇賞です。

東京・芝2000メートル
1、2コーナーの奥に設けられた引き込み線からスタートして、コーナーを3つ回ってゴールを目指す。
最初のコーナーまでの距離は長くないが、カーブ自体はゆったりしているのでスピードを落とさず回ることができる。
ゴール前の直線は525.9メートル。
直線入り口付近から高低差2メートルの坂を上り、上り切ってからはほぼ平坦な区間を300メートル走ってゴールに至る。
二度の坂越えがあるタフなコースだが、速いペースに対応できるスピードも好走の必須条件になる。

昨年はキャロットファームのエフフォーリアが優勝‼
昨年検証した、
【検証】第164回天皇賞 個人vs1口馬主 
において7:3で個人馬主我強いレースでしたが…。
ここ最近はクラブ馬(1口馬主)が連勝しています。
今回、オリジナル採点でどのクラブ(1口馬主)が菊花賞に強いか、ポイント制で検証していきます。
1.直近5年の勝ち馬 1着=5ポイント
2.直近5年の馬券圏内(3着まで) 2着=3ポイント、3着=2ポイント
3.今年の出走 出走馬1頭=1ポイント
【結論】サンデーレーシング・シルクレーシングが11ポイントでトップ‼
1.直近5年のの勝ち馬は
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
3.今年の出走は
1.直近5年の勝ち馬は
開催年:	勝ち馬:	1口馬主
2021年10月	エフフォーリア	キャロットファーム
2020年10月	アーモンドアイ	シルクレーシング
2019年10月	アーモンドアイ	シルクレーシング     
2018年10月	レイデオロ	キャロットファーム
2017年10月	キタサンブラック	
菊花賞は2つのクラブ(一口馬主)馬が勝っています。
ノーザンファームグループが圧倒的に強いですね。
2.直近5年の馬券圏内(3着まで)は
【直近5年2着馬】
開催年:	2着馬:	1口馬主
2021年10月	コントレイル
2020年10月	フィエールマン	サンデーレーシング
2019年10月	ダノンプレミアム
2018年10月	サングレーザー	G1レーシング
2017年10月	サトノクラウン	 
【直近5年3着馬】
開催年:	3着馬:	1口馬主
2021年10月	グランアレグリアサンデーレーシング
2020年10月	クロノジェネシスサンデーレーシング
2019年10月	アエロリットサンデーレーシング
2018年10月	キセキ
2017年10月	レインボーライン		
・1口馬主馬券圏内(3着まで)
ポイント制おさらいです。
【1~3着のポイントの内訳】
シルクレーシング⇒10p
キャロットファーム⇒10p
サンデーレーシング⇒9p
G1レーシング⇒3p
直近の5年間では、4つのクラブがポイントを獲得。
天皇賞はクラブ(一口馬主)馬が強いレースですが、
その中でもやはりというかノーザンファームグループの強さが光ります。
3.今年の出走は
ポイント制おさらいです。
馬番	馬名	クラブ名
1	マリアエレーナ
2	カラテ
3	パンサラッサ		広尾R
4	ポタジェ
5	ダノンベルーガ
6	ジオグリフ		サンデーR
7	イクイノックス		シルクR
8	シャフリヤール		サンデーR
9	ジャックドール
10	ノースブリッジ
11	レッドガラン		東京ホースR
12	バビット
13	アブレイズ
14	ユーバーレーベン		ラフィアン
15	カデナ		
今年は15頭中、6つのクラブから計6頭の出走。
今年は人気のあるクラブ馬もいて、比較的数も多いです。
1位は同率でサンデーレーシング・シルクレーシングの11p‼
  3位はキャロットファームの10p
   以下G1レーシング・広尾レース・ラフィアンの1p 
 
サンデーレーシングは過去5年勝ち星こそないものの、コンスタントに2,3着があり、今年も有力馬2頭が出走しポイントを稼ぎました。
シルクレーシングはアーモンドアイが2勝してポイントを稼ぎ、今年も有力馬の出走により、サンデーレーシングに並びトップタイです。
キャロットファームは今年の出走が1頭もいないのがポイントを稼ぐことが出来ずに残念ながら3位という結果に…。
この結果が今年の天皇賞に結びつくのか、他のクラブ馬が巻き返すか、はたまた個人馬主が久々の優勝となるか…。
楽しみがつきませんね!
天皇賞が終わると、いよいよ地方競馬の祭典JBCが11月3日に開催。
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秋も徐々に深まりだんだんと寒くなり人恋しい季節ですね。
そんな時に……。
ではまた!




