桜も散り始めてきた2021春 今や天敵ともいえる相手を打ち破れるか
直近の対戦10試合で2勝2分け6敗の天敵FC東京に対して、延長戦が廃止された2003年以降のリーグ新記録となる開幕7連勝なるか注目の1戦。
またまたイタリア式1-0で試合を終える美学でクラブ新記録となるかどうか。
どんな戦いを見せてくれるのか、楽しみに試合を迎えました。
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。
【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更
【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では4月3日に行われた名古屋-FC東京戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2021.4.3 豊田スタジアム 14時00分開始
【結果】名古屋グランパス 0-0 FC東京
【チーム評点】
今節は前節ベンチスタートだった前田とシャビエルを先発に戻し、山崎、相馬をベンチに置き、柿谷の1トップとした4-2-3-1の布陣を採用。
ここまで何といっても全勝、さらに失点は1と堅守を誇るグランパス。
しかし今節は、自慢の堅守は見せつけたがゴールは遠く、そもそもゴールの匂いを感じ取れる時間がほとんど薄い90分間。特に前半は好機らしい好機もなく、苦し紛れのミドルシュートを打つのが精一杯だった。
後半の57分に前田とシャビエルに代えて斎藤と相馬を投入し攻撃の軸を速攻に切り替えたことで若干流れは変わったが、それでもゴール前での一工夫が足りず、スコアレス。
守備は相変わらず鉄壁で連続無失点試合は"6"に伸びた。丸山と中谷のセンターバックコンビが体を張り、FC東京の強力3トップを食い止める。ホームで勝ちきれなかったのは残念だが勝ち点1は何とか死守した試合だった。
【選手&監督評】WORST3