名古屋グランパス

【2021J第6節鹿島アントラーズ戦】グランパスレビュー選手評

2021春 このスタートはコナンくんも推理出来なかったのではないか❓



クラブ史上初の開幕6連勝なるか注目の1戦。イタリア式1-0で試合を終える美学でクラブ新記録となる5戦連続の連続無失点試合となるかどうか。鬼門と呼ばれている鹿島スタジアムでの鹿島アントラーズ戦でどんな戦いを見せてくれるのか!楽しみに試合を迎えました。
 
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。

【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更

【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では3月21日に行われた鹿島アントラーズ-名古屋戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.3.21 鹿島スタジアム 16時00分開始

【結果】名古屋グランパス 1-0 鹿島アントラーズ
【チーム評点】
 今節は前節ベンチスタートだったマテウスを先発に戻し、前田とシャビエルが外れて柿谷と山崎のFWタイプを先発に起用。
ここまで何といっても全勝、さらに失点は1と堅守を誇るグランパスがアウェイの地でも攻撃的な布陣を取り、ここで6連勝を目指す。しかし前半は難しい45分だった。開幕から1勝1分2敗と、内容のわりに結果が出ておらず、前節福岡戦では、若いCB関川が無謀なタックルで一発退場して試合を壊していたのだが攻撃的な姿勢を打ち出し、苦戦。
後半になっても我慢強く慎重な戦いの中、得点シーンは58分、マテウスが左CKからニアサイドで山崎がそらすと、PA内で待ち構える稲垣の下にボールが流れ、「得意なボールがこぼれてくれた」と迷いなく右足を振りぬくと、地を這う軌道のシュートはゴールの左端、ポストに当たりながらネットを揺らした。13日の神戸線に続き火を噴いた稲垣のミドルシュート後は82分、鹿島の犬飼が手を使い、柿谷を倒した事で2枚目のイエローをもらい、鹿島はジ・エンド。結果1-0の完勝!


【選手&監督評】WORST3

・第3位&第2位&第1位 
 該当者無し
 今節も特に悪いと思われた選手はおらず、皆が及第点以上の出来。守備の意識が全員高い。
 

【選手&監督評】BEST3

・第3位
 ランゲラック
34分、丸山と接触したが前へ出てパンチング、グランパスがクロスに強いと理由としてランゲラックの対応の良さが挙げられるのではないか。50分、右からのシュートも見事にブロック。正直MOMにしたいぐらい、ここまで1失点はランゲラックの安定感があるのは確か。

・第2位
吉田豊
 6分、サイドから絞りカット。46分シュートブロック。52分縦に速い攻撃を絞って打たせない。57分インターセプト等守備に多大に貢献。得点に繋がったCKもパスカットから生まれた。接触プレーも厭わず献身的、目立つのがチームへの犠牲心。

・第1位MOM
 稲垣祥
 得点シーンとなったミドルシュートは技術的に難しいと思われたが稲垣にとっては大好物とのこと。これで6試合のうち、3試合で決勝点を挙げる働きぶりは追加招集された日本代表でも、ペナルティーエリア手前の"稲垣ゾーン”から目が離せない!
走行距離も豊富でチームナンバー1の11.67km、第1位の選定とした。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次節は4月3日のFC東京戦、今から楽しみな1戦です。

では、また!

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