力の違いを見せつけられた！
残念ながら川崎フロンターレとの2連戦を終えた正直な感想。
モヤモヤを払拭すべく、世界最高峰の戦いを見たくて
欧州CL準決勝をWOWOWで見ました。
昔のイメージで見ると正直、少し意外な勝ち上がりとなりました。
決勝は5/29ですが、やはり世界最高峰の戦いは見逃せませんね‼
気を取り直して...楽しみに試合を迎えました。
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。
【変更点】
①10点満点方式から★～★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3＆WORST3方式へ変更
【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では5月8日に行われた名古屋-C大阪戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点＆寸評を行っていきます。
2021.5.8 豊田スタジアム 15時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-0 セレッソ大阪
【チーム評点】
前節からのスタメン変更は3人。森下、柿谷、相馬が先発に、成瀬、長澤、前田が外れ、4-2-3-1の布陣を採用。森下が今シーズン初の先発、そして前節の3ボランチからダブルボランチに戻してきた。
C大阪は4-4-2の予想布陣、前節からの変更は1人。注目選手は清武。【試合開始】
前半どちらも好機は少なく0-0。
後半21分にゴール前に攻め込み最後は相手に当たって流れてきたボールを吉田が決めて先制！
そのまま1点差で逃げ切る。
・第1位
山崎亮吾
”献身”という言葉はまさにピッタリきて、前線からよく守備をしてチームを助けてはいる。がしかし…前線で起点になり、ボールをキープする時間は作り出せず。フィジカルの強いC大阪のＣＢ相手に苦戦。
70分過ぎから足が止まり途中交代。
・第3位
斎藤 学
56分、斎藤の投入から明らかに流れが変わる。得意のドリブルで相手にファールを与えるプレーや裏へ飛び出すプレーが効果的だった。 守備も献身的でチームを助ける。
・第3位
中谷 伸之介
前半のシュートブロック、後半のゴール前の決定的シーンでのボールクリア等、危険なシーンでも平然とプレー、チームに安心感を与える。そして90分間前への強さを生かして相手FWに起点を作らせなかった。
・第2位
森下龍矢
前節の活躍が認められたのか、グランパスに加入して今シーズン初先発。前半より右サイドをオーバーラップして、また戻り相手に走り勝っていた。課題はマテウスとの連携がもう少しあると良いか…少しマテウスが窮屈そうにするシーンが気になった。
・第1位
吉田豊
ゴールシーンは斎藤へパスを送ると自らもペナルティーエリアまで突進。タイミングが合わずにゴール手前で足を止めたが、相手ＤＦが掻き出したボールが目の前に転がる。連敗を抜け出す一撃をゴール左隅へ‼ J1通算300試合出場を自ら祝うゴール‼
サイドバックがあの高い位置まで侵入出来たからこその得点は見事。守備でも対面のＣ大阪の坂本にタイトに当たり、見せ場を作らせなかった。
＊ＭＯＭ＝1口が独自選定
＊採点は★5満点,1口独自選定
次節は5月12日ホームでの鹿島アントラーズ戦、大事な1戦となりそうです。
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