グランパスは過去2度制覇したことのある天皇杯全日本選手権。
グランパスにとっては初戦となる2回戦。
15年ぶりの瑞穂ラグビー場での試合です。
今回もBEST3&WORST3式にて選手評を行います。
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式
【理由】 よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。
現地観戦を行った、
6月1日に行われた名古屋-同志社大学戦、名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2022.6.1
パロマ瑞穂ラグビー場 19時00分開始
【結果】名古屋グランパス 2-0 同志社大学
【チーム評点】
・グランパスは後半に2点を挙げて順当に2回戦を突破した。
前半は良い場面をつくり出すことが出来ず苦戦。
しかし後半は開始1分に斎藤のクロスから阿部の 右足シュートで先制‼。
そして後半43分に途中出場のマテウスが左サイドからミドルシュートを決めて突き放した。
【グランパス選手&監督評】WORST3
・第1位
内田宅哉
直近のリーグ広島戦よりフィールドプレーヤ8人を入れ変えた選手の内の1人。
連戦の中、アピールしたいところではあり、新加入だけに期待したが運動量・質共に物足りない出来だった。
後半攻めあがった時の縦に出たイージーなパスミスは、後ろに座っていた同志社大学OBで元グランパス、現在中日新聞に勤務している小〇さんからも、
「へたくそ‼」
と叫ばれ、ああいうプレーにはサポーターももっと厳しくいった方が本人の為と言われている始末だった。
【グランパス選手&監督評】BEST3
・第3位
吉田晃
3年目でプロ初出場、初先発でフル出場し無失点勝利に貢献‼。
立ち上がりは緊張感が感じられ、不安を感じたが徐々に落ち着きが感じられ、終盤ダブルタッチで相手をかわすなど良さが出ていた。
・第2位
マテウス
後半に阿部に代わり途中出場すると、この試合もマテウスの左足は脅威を与えていた。
ボールが自分に入った時にペナルティーエリア内で動き出しがあったので、そこに合わせてクロスを入れたところが思わぬ形でゴールというよりいい形に。
前出の小〇さんからは「やっぱりグランパスは外国人かよ」
と突っ込みされる程違いを見せた。
・第1位
阿部浩之
前半の重苦しい雰囲気をベテランが振り払った‼。
左サイドで息の合っていた斎藤からのクロスを落ち着いてゴールに流し込み、やはりというか、格の違いを見せつける結果となる。
前半0-0も…
カップ戦得意のベテラン阿部が先制弾
8人入れ替えプロ初出場の吉田晃も無難にプレー
最後はマテウスが大人げないシュートで貫禄勝ち
次はルヴァンカップ‼
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