名古屋グランパス

【2021第29節横浜M戦】グランパス選手レビュー

J注目屈指の矛と盾の対決 対横浜Fマリノス戦

ホーム豊田スタジアムですが、
今シーズン待望の初の現地観戦となりました。

横浜Fマリノスは20勝5分3敗。首位の川崎フロンターレとは勝ち点1差。
何より恐ろしいのは平均得点2.25の攻撃力。(グランパスは1.1)

平均失点こそ0.1グランパスが上回っているものの、この攻撃力は半端ない。「相手を壊す仕組みを知っている」チームは、Jリーグでは川崎フロンターレと横浜Fマリノスしかいない、今最も勢いがあると言ってもよく難敵です。
前回負けている相手、ホーム豊田スタジアムだけに負けられない戦い‼

今年の選手評のおさらいです。

【選手評】
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式

【理由】 よりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では9月18日に行われた名古屋-横浜Fマリノス戦を現地にて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.9.18 豊田スタジアム 19時00分開始

【結果】名古屋グランパス 2-1 横浜Fマリノス
【チーム評点】
 ・前半12分にコーナーキックからキムミンテ、中谷とボールがわたリこぼれ球を決め先制。この先制点をどちらが取るのかがこの試合の鍵を握っていた。
そして後半12分はシュビルツォクがGKをかわして2点目を奪う。
攻撃力のある横浜Fマリノスは前半からかなりボールをキープして攻撃が続く状態が続いていたが、後半もその傾向は続く。
そしてコーナーキックから綺麗に1点横浜Fマリノスに取られる。がグランパスも集中を切らさず、猛攻をしのぎ切って粘り強く勝利‼
矛縦対決を制して3位

【選手&監督評】WORST3

・第3位&第2位&第1位 
 該当者無し
 

【選手&監督評】BEST3

・第3位 
 前田直輝
 前半は激しい展開時にもクールに試合を進めることに徹して、後半開始のチェイシングからボールを奪うと、ボールはシュビルツォクへ。貴重な2点目のお膳立て‼
調子の良さが見られる小気味良い動きは、ここ最近存在感を増している‼。
62分に交代も観衆は皆良く分かっており、拍手の数がとても多かった。
 

・第2位
 シュビルツォク
 前半は相手のハードなプレーにイライラしているしているシーンが多いようだったが、後半開始すぐの決定的な場面を冷静に決めるのはさすがにEUROにも出場経験のあるストライカー。
得点シーン以外はシュートが無かったが、1本のシュートチャンスをしっかりと決めるところは残念ながら日本人ではなかなか難しい。

・第1位
  中谷進之介
  キムミンテ
 最初の得点シーン。中谷曰く、

(稲垣)祥くんのすばらしいパスから始まり(笑)、そこに(長澤)和輝くんが入りました。サインプレーのような流れだったと思います(笑)。(キム)ミンテがシュートを外した瞬間に僕のところにこぼれてくると思いました。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で点を取ることができ、「今日もあるんじゃないか」という気持ちで試合に入りました。点が取れて良かったです。小学校の頃のストライカーの血が蘇ってきたのかなと思います(笑)。

この試合に限らずではあるが、先制点を取れたのは本当に大きかった‼。
キムミンテ加入後、セットプレーから得点の匂いが強くなったのは今後においても強み。
当然守備においても、CBの2人の影響は強く、思ったより連携も早くからスムーズ。
中谷が相手のシュートを体を張ってブロック、キムミンテは危険な位置を察知しパスカット、カバーリングと猛攻を受けながらも最後尾の部分は安定して見ていられた。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

【敵を食べる!】
株式会社山東
創業1985年の横浜中華街でも老舗のお店です。
雑誌、メディアでもたびたび取り上げられている人気行列店。
山東の名物は『水餃子』、訪れたお客様のほぼ全員が注文するNo.1メニューです。
特製たれと合わせた時の美味しさは他では味わえません。
ご家庭の冷凍庫にぜひ常備しておきたい一品です。

ミシュランガイド2015ビブグルマン受賞【中国家庭料理 山東】



次はミッドウィークでFC東京戦

グランパスの情報を得るには中日新聞は欠かせませんね。

では、また!

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