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【過去検証】アーモンドアイを出資出来なかったのか? 

   

2020年11月ジャパンカップで見事優勝し有終の美を飾ったアーモンドアイ。競馬ファンならご存知かもしれませんが歴代獲得賞金1位となる、15億1,956万(総賞金19億1,526万)で現役を引退して無事繁殖入りすることとなりました。
僕が入会しているシルクホースクラブ(以下HC)に2015年に募集されたこの馬は当時募集価格3,000万(一口6万円×500口)で募集されましたので、1口獲得金303.8万,回収率はなんと5,065%という驚異の数字です!。
当時から僕はシルクHCに入り、このスーパーホースに出資する可能性は出来たはずですが、なぜ出資出来なかったのか、過去を振り返る事で次世代に繋げていきたいと思います。


出資出来なかったか?
【結論】出資する候補にも入れていなかった。残念!!😢😥

その理由を3つ説明します。

・父親(種牡馬)が新種牡馬のロードカナロア
・募集価格が3,000万だった(一口6万円×500口)
・関東募集だった

上記を解説します。
・父親(種牡馬)が新種牡馬ロードカナロア
  募集当時ロードカナロアはこの年が初年度産駒でした。現役時代どれ程優秀な成績を収めようとも飛ぶ鳥を落とす勢いのサンデーサイレンス系でもなく、現役時代短距離馬のイメージが強いため、種馬としてはそれ程魅力を感じていませんでした。

・募集価格が3,000万だった(一口6万円×500口)
 僕が過去出資した中で募集金額の最高はレーヌドブリエという馬で募集価格が2,500万。母親がメジロドーベルという良血馬で昔から好きなメジロ血統の馬でした.その為これを上回る募集価格3,000万というのは全くの対象外であり、そもそも回収率を一番重要視しているので、募集価格が3,000万を上回る馬の選択はほぼ考えていませんでした。

・関東募集だった
 そしてこれが一番大きな理由かもしれません。
 関西圏を生活拠点に置いていたことでこれまで出資した中で転厩を除いては関西所属のみをセレクトしてきました。その為自分の中で関西馬縛りをかけ、関東馬を選択候補に全く入れていませんでした。ただその当時は関東圏に生活拠点を移していたので、関東馬を選択候補に入れて良かったはずでした。

そしてその年に僕が出資したのは以下の2頭です。

 馬名       募集金額    戦績   獲得賞金
・ジーナスイート   2,000万     20戦1勝  4,450万
・ローズサクシード 1,500万     6戦0勝    370万
注)2021.01.11現在の戦績、ジーナスイートは現在現役中

ジーナスイートは現在転厩して関東馬となっていますが、当時はどちらも関西馬で2,000万以下、また種馬は初産駒ではなかったです。
その為、昨年あたりからは金額や関東、初年度産駒の縛りを無くして選択するようにしていますが、ジーナスイートは父親がステイゴールドで、母親の父がメジロマックイーンといういわゆる黄金配合、そして一方のローズサクシードは母親がロゼカラーでいわゆる薔薇一族といわれる血統であり、出資選択理由が血統が良い割に募集価格がお手頃で、関西の所属といのが条件でした。

<まとめ>
これからはシルクHCで次のアーモンドアイを選択するには、

・関東馬・関西馬関係なし
・回収率は考えないといけないが募集金額に縛られない
・血統(種牡馬)を最重要視しない

「1口馬主の収支改善」を目的として過去検証してみましたが、選択時において過去の反省から次年度に繋げます。


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では、また!

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