名古屋グランパス

【2022第10節磐田戦】グランパス選手レビューBEST3&WORST3

ショッキングで言葉がありません。

かつて日本代表監督を務めたイビチャ・オシムさんが亡くなったと悲報が伝えられました、80歳。

旧ユーゴ代表で16試合8得点。引退後、84年に同代表コーチとしてストイコビッチ(元名古屋選手・監督)らとロス五輪銅メダル。86年から同代表監督に就任し、88年ソウル五輪出場、90年W杯8強。
92年欧州選手権はユーゴ内戦の影響で出場できなかった。
その後オーストリアなどで指導し、03年に千葉の監督に就任。05年ナビスコ杯制覇。
06年7月に日本代表監督に就任するが、翌年11月に脳梗塞で倒れ、12月に退任した。

ストイコビッチ氏に非常に大きな影響を与えた人として注目していましたが、
当時の日本代表は人とボールがよく動き見ていて楽しいサッカーでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2勝3敗4分けで迎えた2022シーズンの第10節はアウェイでのジュビロ磐田戦。

今回もBEST3&WORST3式にて選手評を行います。

【選手評】
①★~★★★★★ 5点満点
②監督・選手のBEST3&WORST3方式

【理由】 よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。

では4月28日に行われた名古屋-ジュビロ磐田戦をDAZN観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2022.4.28
ヤマハスタジアム 19時00分開始

【結果】名古屋グランパス 1-2 ジュビロ磐田
【チーム評点】
・まさかの逆転負け‼
グランパスが1点リードの後半39分、コーナーキックから頭で決められて同点。
さらにリスタートした直後の同40分、素早い展開から豪快なシュートで勝ち越しを許す。
監督がいうように前半は良い流れだったのが、後半終盤まさかの2分で2失点。
悪夢を見るような試合となった。

【グランパス選手&監督評】WORST3

・第3位

丸山祐市
中谷・藤井・丸山の3バックは高さもあり、簡単にヘディングで競り負けるとは思えないが、今日もセットプレーから得点を許す。
失点シーン場面以外でも度々危うい場面があり、丸山だけの問題ではないかもしれないが、ディフェンスラインのリーダーとして残念な失点。
その後の追加点に関しても、復帰して間もないのに酷ではあるが、失点後の気落ちしているメンバーを元キャプテンとしては後ろから支えて欲しいところ。

・第2位

金崎夢生
後半32分頃から途中出場。
1点リードの場面で入ったのだが、守備においてルーズな姿勢、相手のパスコースを消すような動きもあったとは思えない。
最初の失点シーンもニアサイドの選手をフリーにさせてのヘディングシュートを許す。
「考えて走る」ことを徹底していたオシム監督なら今後使われなくなるのでは……。

・第1位

長谷川監督
1点目の失点シーンはまたもセットプレーから‼
同様の失点シーンが非常に多く、センターバックの数を増やしただけでは守り切るのは難しい。
攻撃においてはリードを許した後の時間、センターバックのチアゴを前線に入れてパワープレーを仕掛けるが、得点の匂いはまたも感じられなかった。
もしオシム監督だったらもっと前からプレスをかけてボールを奪いに行くという指示ではないだろうか。


【グランパス選手&監督評】BEST3

・第3位

特に無し

・第2位

レオシルバ
グランパスの先制点、中盤から森下へのスルーパスはこれぞレオシルバ‼
見事なパスだった。
ただ、後半は息切れか…。
36歳の中盤でのフル出場は厳しい所だが、レオシルバに代わるボランチが少ないのがグランパスの現状。

・第1位

森下龍也
得点シーン、右サイドから中央へ積極的なオーバーラップでスルーパスを呼び込むと相手ゴールキーパーをかわしながら中央のマテウスへパス。
ボールがつながり、オシム監督が好む綺麗な得点シーン。
積極的な姿勢のオーバーラップ、簡単に後ろへ下がらない守備で攻守に貢献していた。

まとめ
   悪夢の逆転負け
  4戦白星なし
  考えて走るサッカーが出来ているか…。


*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

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ではまた!

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