名古屋グランパス

【2021J第5節横浜FC戦】グランパス選手評

春の珍事か❓はたまた実力か‼



コナンくんも明快な回答を出せない難題!
クラブ創設時より1996,2007時と開幕4連勝は3度目の出来事。過去2度は5戦目で共に敗戦の歴史の中で、史上初の開幕5連勝なるか注目の1戦。イタリア式1-0で試合を終える美学でなんと3戦連続の1-0。ホーム豊スタでどんな戦いを見せてくれるのか楽しみにミッドウィークを迎えました。
 
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。

【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更

【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。

では3月17日に行われた名古屋-横浜FC戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。

2021.3.18 豊田スタジアム 19時00分開始

【結果】名古屋グランパス 3-0 横浜FC
【チーム評点】
 今年はターンオーバーを敷くという思想の変化によりメンバーを今節も変更。大黒柱であるマテウスをベンチスタートとして、柿谷とシャビエルを同時起用。開幕からの約20日間で5試合の為、大黒柱をあえて温存した大胆な采配。しかしながら今年はことごとく作戦がハマる、恐るべきマッシモグランパス。
しかし前半は難しい45分だった。開幕から4連敗中の横浜FCは予想通り守備ブロックを強く引き、苦戦。ただ、90分の勝負の中でこれも監督の想定内。ハーフタイムには「向こうのスピード後半落ちる。逃さずに押し込んでいこう」と選手を鼓舞。その読みが見事的中するのだから恐るべし。
得点シーンは、52分、相馬からの圧力を受けて乱れた相手のパスを吉田が奪取。そのままPAのBOX内へ入り前田へパス、それをスライディングシュート。2点目は62分。相馬が左サイドから中へ切れ込みシュートしたこぼれ球をマテウスがコントロールしてシュート。そして後半ロスタイムにはマテウスのシュートのこぼれ球を諦めずに相馬が拾い、解説者が巧いと声を挙げるほどふわりとしたクロスを山崎がヘディングで押し込み3点目。結果3-0の完勝!

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【選手&監督評】WORST3

・第3位&第2位&第1位 
 該当者無し
 今節も特に悪いと思われた選手はおらず、皆が及第点以上の出来。守備の意識が全員高い。
 

【選手&監督評】BEST3

・第3位
 柿谷曜一朗
アクロバティックシュートがある華のあるプレーヤーが、前後半通してプレスバックしてスライディングして止めるという献身的な守備がとても目立つ。正直MOMにしたいぐらい、後は何といってもゴールが見たい。

・第2位
吉田豊
 52分、パスカットから駆け上がり、前田だけが触れる場所に絶妙クロスをお届け、芸術的なアシスト。守備でも78分戻ってナイスカバー。接触プレーも厭わず献身的、目立つのがチームへの犠牲心でMOMにするか最後まで迷った。

・第1位MOM
 相馬勇紀
 19分左サイドから前田へゴール前に惜しいクロス。47分右のシャビエルに良いパス。
2点目の得点シーンでは、吉田→柿谷とつないだボールを中へ切れ込みシュート、こぼれ球をマテウスが慌てずに流し込み。3点目はマテウスのシュートのこぼれ球を諦めずに拾い、解説者が巧いと声を挙げるほどふわりとしたクロスを山崎ヘ。2得点に絡む活躍も良かったが、ダイエット効果か走行距離も両ボランチの次に多く運動量豊富でチームに貢献、第1位の選定とした。

*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定

次は鬼門の鹿島スタジアムでの鹿島アントラーズ戦、今から楽しみな1戦です。

では、また!

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