名古屋グランパス

【2022第8節札幌戦】グランパス選手レビューBEST3＆WORST3

2022年4月13日

2勝2敗2分けで迎えた2022シーズンのリーグ戦7試合目、第8節はホームでの札幌戦。
久しぶりに現地観戦しました。

今回もBEST3＆WORST3式にて選手評を行います。

【選手評】
①★～★★★★★　5点満点
②監督・選手のBEST3＆WORST3方式
【理由】　よりシンプルに、良い悪いをはっきりしたい。
良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味がありオリジナリティを出したく、このような思いで今シーズンも選手評を行いたいと思います。

では4月10日に行われた名古屋-コンサドーレ札幌戦を現地観戦した、
名古屋グランパスの選手採点＆寸評を行っていきます。

2022.4.10
豊田スタジアム　15時00分開始

【結果】名古屋グランパス 0-2 コンサドーレ札幌
【チーム評点】
・セットプレーにまたしても……
後半4分、ペナルティエリア手前からの相手フリーキック。
グランパスの選手たちはゴール前に伸びるキックを追い切れず、そのままヘディングで決められてしまう。
セットプレーから先制点を許すのは3戦連続‼　5試合連続の先制点を献上‼
同18分にも追加点を奪われ、この試合の敗戦が決まる。
攻撃に目を向けてもシュート数8本で、攻めの形があったのはわずか。
最後はセンターバックのチアゴを入れてパワープレーを行うも、満足にボールもいかない状態。
グランパスの狙いが見えない試合だった。

【グランパス選手＆監督評】WORST3

・第3位

酒井宜義
入りは悪くなかった。
前半マテウスからのクロスボールを決めていれば、展開は違ったものになったかもしれず、また後半も決定的シーンを決めていれば…
クバの復帰が待ち焦がれる思いを持ったサポーターが多いのではないだろうか。

・第2位

藤井陽也
前半はヘディングで競り勝つシーンが多く、やはり吉田麻也の後継者はこの男かと頼もしく感じていた。
が…、後半パスミス等で動揺があったか、その後立ち直ることが出来ずにミスが多発。
2点目のシーンも簡単にやられた感が強い。
センターバックとしては、気持ちの切り替えがまだまだこれからか…。

・第1位

長谷川監督
点を取られた後、選手交代や3バックへの変更、左サイドで調子の上がらない相馬を右サイドへ、ディフェンダーのチアゴをセンターフォワードへ起用…。
色々手は打ったが、終始札幌がやりたいようにプレーして、グランパスの狙いはほとんど見ることが出来なかった。
せっかくお金を払って見に行ったのが悲しくなる試合内容だった。

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