正式名称は名古屋グランパスエイトです。
EIGHT : 名古屋市の市章が「八」であり、末広がり
昔からのグランパスサポーターからするとご存知でしょうが、最近はチーム名を名古屋グランパスとしていますので、もしかしたら知らない方もいるかもしれません。
グランパスにとっては”8"は縁のある数字と言えるでしょう。
リーグ新記録となる8試合連続無失点をマーク出来るか、
どんな戦いを見せてくれるのか...楽しみに試合を迎えました。
前節同様ですが、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。
【変更点】
①10点満点方式から★~★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3&WORST3方式へ変更
【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では4月11日に行われた大分-名古屋戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点&寸評を行っていきます。
2021.4.10 駅前不動産スタジアム 15時00分開始
【結果】名古屋グランパス 3-0 大分トリニータ
【チーム評点】
前節からのスタメン変更は4人。木本、米本、前田、斎藤を先発にして、中谷、稲垣、柿谷、相馬が外れ、4-2-3-1の布陣を採用。
大分はここまでリーグ戦4連敗、この4戦で1得点と波に乗り切れていない印象、ただホームで浮上のきっかけをつかみたいところ。【試合開始】
相手のミスを逃さず前半で2得点と2戦続いた無得点のトンネルも抜けた。
まずは0-0の前半33分、マテウスが左サイドでドリブルを突破してクロスを供給すると、相手GKがキャッチし損ね、山崎がいち早く反応して左足で押し込む。
44分には敵陣右サイドからこれまたマテウスがオウンゴールを誘発する絶妙FK。
試合終了間際にもダメ押しの1点を追加して大分を粉砕した。
守備は相変わらず労をいとわないハードワークで連続無失点試合J1新記録となる"8"に伸びた。今日は中谷と稲垣という通常の先発メンバーをあえて外したのだが、安定していた。これは前線を含む全員の功績ではあるが、監督の守備戦術構築は見事。
・第3位&第2位&第1位
該当者特に無し
・第3位
成瀬瞬平
2戦連続のスタメン出場。46分右サイドでボールカットからドリブルで切り込み。そして90分にも同様右サイドでボールカットからドリブルで切り込み、そこからGKと守備陣の間にボールを入れるかと思いきや、マイナスクロスで柿谷へアシスト。後半終了まで落ちないスタミナ、積極的な的な動きが良かった。
・第2位
丸山祐市
56分コーナーこぼれ球からボレーシュートを放たれるがヘディングでブロック。丸山キャプテンがいなければ枠にいっていたが...。
・第1位MOM
マテウス
33分、左サイド足の裏で相手の股抜きを行い技ありの突破からクロス、1点目の起点となる。
そして44分、相手のオウンゴールを誘発する縦回転の絶妙FKで2点目にも絡む。
アナウンサー曰くこれぞマテウス劇場‼、第1位の選定とした。
*MOM=1口が独自選定
*採点は★5満点,1口独自選定
次節は4月14日ホームでサンフレッチェ広島戦、今から楽しみな1戦です。
では、また!