ACLの1次リーグのグループステージが終了して、久々のリーグ戦。
残念ながらこの1試合が終了するとまたオリンピックの為休息です。
少し時間が空いてしまいましたが、前節同様、今年は昨年からの方法を変更して、選手評を行います。
【変更点】
①10点満点方式から★～★★★★★へ
②出場選手全選手採点からBEST3＆WORST3方式へ変更
【理由】 1kuchi的によりシンプルに、また何故その評価をしたのか、そして良い悪いをよりはっきりしたい。標準的な採点の場合毎試合似たようなコメントが多くなり、つまらない。その為標準的な採点は敢えて載せずに良かった選手、悪かった選手のみをコメントすることでより読んで面白味のあるもの、オリジナリティを出したく、このような思いを持ち今シーズン選手評を行いたいと思います。
では7月17日に行われた名古屋-鳥栖戦をDAZNにて観戦した、
名古屋グランパスの選手採点＆寸評を行っていきます。
2021.7.17 駅前不動産スタジアム 19時00分開始
【結果】名古屋グランパス 1-3 サガン鳥栖
【チーム評点】
久々のリーグ戦もいつも通りの4-2-3-1の布陣を採用。
サガン鳥栖は3-1-4-2の予想布陣。注目は元グランパスの小屋松。【選評】
グランパスの逆転負け！
前半に前田が右サイドからドリブルで切り込みクロスを入れた所オウンゴールで先制！、したが好機で決め手を欠く。
そして後半3分に追いつかれると、3分後に勝ち越しされる。35分には元グランパスの小屋松にダメ押しされジ・エンド。
・第3位
マテウス
後半得点を許してからは気合が空回りして力が入りすぎ。シュート場面でボールを大きくふかすシーンが目に付く。1本コースに飛んだシュートシーンは惜しかったが…。
・第2位
木本恭平
1点目のオウンゴールは仕方なし。2点目のサガンの酒井のボレーシュートも見事だがオフサイドを取れなかったか、またボールウオッチャーになっていなかったか。
・第1位
マッシモフィッカデンティ
ACLの疲れが見えた試合になってしましった。ターンオーバーを余りせず、選手の固定化の弊害か…。
勝っているときは目立たないが、攻撃においての戦術的変化もやはり乏しい。
・第3位
前田直輝
1点目の得点シーン。右サイドをドリブルで切れ込みクロスボールがオウンゴール誘発。あのような切れ込みをもっと味方選手とのワンツー等のバリエーションを増やして見せてれないか。
・第2位
柿谷曜一朗
1点目のシーン、前田とのワンツーが良かった。
負けている終了間際までボールを追いかけ、気迫を見せる。今一番見たい選手。
・第1位
サガン鳥栖 小屋松
ゴール前で敵のディフェンダーからスッと離れてフリーになる場面が何度か見られ、秀逸な動きを見せる！
＊ＭＯＭ＝1口が独自選定
＊採点は★5満点,1口独自選定
次節はリーグ戦はオリンピック開催の為8月9日、アウェイのニッパツスタジアムで横浜FC戦、大事な1戦となりそうです。
観戦に行かれる方は横浜中華街も押さえたい所。
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では、また！
